[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 6[1,4,1] > 6 #2 (3D6) > 4[1,1,2] > 4 #3 (3D6) > 11[1,6,4] > 11 #4 (3D6) > 11[5,4,2] > 11 #5 (3D6) > 13[3,5,5] > 13

[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 10[1,5,4] > 10 #2 (3D6) > 8[1,6,1] > 8 #3 (3D6) > 6[3,1,2] > 6 #4 (3D6) > 3[1,1,1] > 3 #5 (3D6) > 11[3,2,6] > 11

[メイン] めし : x5 3d6 #1 (3D6) > 11[5,5,1] > 11 #2 (3D6) > 9[3,1,5] > 9 #3 (3D6) > 10[3,4,3] > 10 #4 (3D6) > 16[5,5,6] > 16 #5 (3D6) > 14[6,6,2] > 14

[メイン] 仮バース : x5 3d6 #1 (3D6) > 10[3,5,2] > 10 #2 (3D6) > 9[1,4,4] > 9 #3 (3D6) > 12[5,5,2] > 12 #4 (3D6) > 12[4,4,4] > 12 #5 (3D6) > 13[5,3,5] > 13

[メイン] GM : 準備が宜しければ教えて下さい

[メイン] 柳生九兵衛 : 教える

[メイン] ホド : 教えるよ!

[メイン] 黒羽アリス : 教えるよっ

[メイン] 瀬田宗次郎 : 教えますよ

[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!

[メイン] 柳生九兵衛 : 出航だァァアアア~~~~~~~~!!!

[メイン] ホド : 出航だ~~~!!

[メイン] 瀬田宗次郎 : 出航ですね

[メイン] 黒羽アリス : 出航だね☆

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 導入

[メイン] GM : 地質学持ちのホドは、伊那鳴村の祖母にあたる人物から連絡がきます。

[メイン] ホド : 電話が鳴る。
…あれ、誰からだろう……?と取って見ると、それは自分の祖母で。

[メイン] ホド : 「……あ、もしもし!」

[メイン] おばあさん : 「もしもし、ホドちゃんかい?」

[メイン] ホド : 声をちょっとだけ大きく。
久しぶりだから、安心させるために。

[メイン] ホド : 「そうだよ~、久しぶりだね…!」

[メイン] おばあさん : 「久しぶりだねぇ~」

[メイン] おばあさん : 「元気そうだねぇ」

[メイン] ホド : …今は勉強している途中だったけど、ペンを止めてお話に集中する。

[メイン] ホド : 「うん、元気!…この通り……って、見えないか」

[メイン] ホド : ポーズを取るが、慌てて戻しながら。

[メイン] ホド : 「ええっと…それで、なにか用事かな?」

[メイン] おばあさん : 「ああ。そうだったそうだった」

[メイン] おばあさん : 「ホドちゃんは学校で地質学を専攻してるって聞いてねぇ」

[メイン] ホド : 「あ、うん!前に言ったと思うけど…覚えてくれてたんだね」

[メイン] おばあさん : 「かわいい孫のことは忘れないよ」

[メイン] ホド : そう、先ほどの勉強もそれに関連している。
すっごく得意、ってわけじゃないけど…調べてて面白い。

[メイン] ホド : 「え、えへへ……ありがと」

[メイン] ホド : 褒め言葉っていうのはあんまり聞きなれないから、新鮮だった。
…私が目立たないからだろうけど。

[メイン] おばあさん : 「それでね、ホドちゃんに折り入って頼みがあるんだよ」

[メイン] ホド : 「うんうん」

[メイン] おばあさん : 「ここ数年、伊那鳴村(いななりむら)の田んぼや畑の収穫がどんどん不作になっていっていっていてねぇ」

[メイン] ホド : 「不作……!大変だね……!
それ、何でかわからないのかな?」

[メイン] おばあさん : 「そこでホドちゃんなら詳しいと思ってねぇ。土壌や環境に原因がないか、ホドちゃんに調べて欲しいんだよ」

[メイン] ホド : 「なるほど……」
うーん、私ってすっごく詳しいってわけじゃないんだけど……

[メイン] ホド : 「…あ、それなら…他にも詳しそうな友だち、連れてきてもいいかな?」

[メイン] ホド : ……きっと私が調べるよりもその方がいいだろうし。

[メイン] おばあさん : 「ああ、構わないよ」

[メイン] ホド : 「わ、ありがとう!」

[メイン] ホド : 「…泊まるのはお祖母ちゃんの家でいいのかな?
…なんだか昔を思い出すね…」

[メイン] おばあさん : 「そうだねぇ。うちは広いから友達を連れてきても平気だよ」

[メイン] ホド : 今私が住んでいる所よりも、ザ・田舎といった風貌のあの村を思い出しつつ。

[メイン] ホド : 「うん、私も…友達が出来たってお祖母ちゃんに見せてあげたいから!」

[メイン] ホド : そのほうがきっと、安心してもらえるからね。

[メイン] おばあさん : ほっほっほと嬉しそうに笑う

[メイン] ホド : あはは、と合わせたように笑って。

[メイン] ホド : 「……それじゃあ、ちょっとした旅行みたいに楽しんじゃう…!」
「また、何かあったら連絡してね」

[メイン] おばあさん : 「ああ。楽しみに待ってるよ」

[メイン] ホド : その返事を聞いて、お祖母ちゃんから切ってもらうのを待った。

[メイン] ホド : ……何か伝え忘れてたこととかあったら…なんて思う気持ちが、自分から切る事を起こさせなかった。

[メイン] おばあさん : 「それじゃあね」
そう言って電話を切る

[メイン] ホド : ぷつり。
電話が切れた音がしてふぅ、と息を吐いた。

[メイン] ホド : ……久しぶりだったなぁ…昔はよく行ってたけど、学校には行ってから顔も合わせなくなっちゃったし…

[メイン] ホド : …やっぱりまた、会いたいかも。

[メイン] ホド : 「あ、その前に…!」

[メイン] ホド : 友だち3人に電話をかける。
……つながるかな?

[メイン] 柳生九兵衛 : 『む……ホドか』

[メイン] 黒羽アリス : 『もしもし~!』

[メイン] 柳生九兵衛 : 静かな声と共に、画面に眼帯の少女が映る。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 『もしもーし』

[メイン] ホド : 「あ、もしもし!九兵衛ちゃんにアリスちゃん…それに、宗次郎さん!」

[メイン] 柳生九兵衛 : 背景は実家の和室、どうやらくつろいでいたようだ。

[メイン] 瀬田宗次郎 : へらへらと笑顔のまま電話に出る

[メイン] 柳生九兵衛 : 『ああ、ホドから電話とは珍しいな』

[メイン] ホド : 見知った顔がそこに写されて、安心しながら。

[メイン] 黒羽アリス : 元気そうな声を電話から響かせる。

[メイン] 柳生九兵衛 : 『………ふふ』

[メイン] 柳生九兵衛 : 『なんだかいつもより元気そうだな、ホド』

[メイン] 柳生九兵衛 : 表情を柔らかくさせる。

[メイン] ホド : 「あはは……ば、バレちゃった?」

[メイン] 柳生九兵衛 : 『ああ』

[メイン] ホド : 目をそらして頬をかく。

[メイン] 黒羽アリス : 『なにかいいことあったのかなっ?』

[メイン] 柳生九兵衛 : 『何年友人やっていると思っている』

[メイン] ホド : 「それがね…最近会えてなかった、お祖母ちゃんのお家に行くことになって…」

[メイン] 柳生九兵衛 : 『ほう…それは祖母孝行だ』

[メイン] ホド : アリスの言葉にそう返す。

[メイン] 黒羽アリス : 『へえ…』

[メイン] 瀬田宗次郎 : 『へ〜!』
軽めの返事

[メイン] 柳生九兵衛 : 『いいじゃないか、たまにはお墓参りもして先祖に挨拶するのもいいものだ』

[メイン] ホド : 「お墓参り……うん、そういうのもやった方がいいよね…」

[メイン] 柳生九兵衛 : 『それで』

[メイン] 柳生九兵衛 : 『用はそれだけではないのだろう?』

[メイン] ホド : 「あ、うん!」

[メイン] 柳生九兵衛 : 柔らかな笑みを見せる。

[メイン] ホド : 話が逸れそうになった。
…慌てて戻して。

[メイン] ホド : 「そこに…皆と一緒に行こうって思ったの
……無理なら無理でいいんだけどね」

[メイン] 柳生九兵衛 : 『ほう……』

[メイン] 柳生九兵衛 : 少し目を閉じ。

[メイン] ホド : ……迷惑なら、迷惑って言ってもらっても大丈夫だから。

[メイン] 柳生九兵衛 : 『ふむ、良いだろう』

[メイン] 柳生九兵衛 : 頷く。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 『勿論いいですけどまた急ですね』

[メイン] 黒羽アリス : 『あれぇ…いいの? せっかくおばあちゃんと会うのに、他の人がいてさ!』

[メイン] 柳生九兵衛 : 『都会とはまた違った、新鮮な空気を味わえる良い機会だ』

[メイン] ホド : 「あはは…急なのはごめんね…んと……」

[メイン] 柳生九兵衛 : ……差し詰め、頼まれ事でもあったのだろう。

[メイン] 柳生九兵衛 : ホドは何かあった時、よく誰かに相談をする子だ。

[メイン] ホド : 「…その土地が不作になってるって言われてて、私よりもそういうのに詳しそうなみんなを誘いたかったの」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 『あーそっかー、土壌調査とかですか』

[メイン] ホド : ……1人じゃ不安だから。

[メイン] 柳生九兵衛 : 『……ふむ』

[メイン] ホド : 「そう、土壌調査とか…みんな得意でしょ?地質学についてとか」

[メイン] 瀬田宗次郎 : この4人の共通点
その一つは地質学に精通、とまではいかないが学んでいる事だ

[メイン] 柳生九兵衛 : 『ああ、それに興味もある』

[メイン] 黒羽アリス : 『九兵衛お姉ちゃんも宗次郎お兄ちゃんも、得意だもんねぇ…』

[メイン] 瀬田宗次郎 : ならば、それが目的で自分達を呼んだのだろう
と、少しズレた結論を出し

[メイン] 柳生九兵衛 : 『不作か……塩害か?ここ最近これといった異常気象も無い』

[メイン] ホド : 「アリスちゃんはそうでもないんだっけ…?」
首を傾げつつ

[メイン] 黒羽アリス : 『あはははっ、私はまだまだだもん!』

[メイン] 瀬田宗次郎 : 『へ〜!』

[メイン] 柳生九兵衛 : 『フッ……』

[メイン] 黒羽アリス : 『それより!』

[メイン] 瀬田宗次郎 : 『ではいつ何時ごろに集合とかを決めませんか?』

[メイン] 黒羽アリス : 『そういうことなら、大丈夫! 私も頑張るねっ!』

[メイン] 柳生九兵衛 : 頷き、賛同の意を示す。

[メイン] ホド : 「わ、みんな……ありがとう!」

[メイン] 柳生九兵衛 : 『ホドの頼みとあれば僕も断れんよ』

[メイン] 瀬田宗次郎 : 話題の催促
時間と言うものは有限故にの判断だ

[メイン] ホド : ぺこりと頭を下げる。
電話から『ごつん』と音がした。

[メイン] 柳生九兵衛 : 『だ、大丈夫か……?』

[メイン] ホド : 「……あたた、うん……次の休日とか…どうかな?」

[メイン] ホド : 手を振って平気だよ、と久兵衛にアピール。

[メイン] 黒羽アリス : 『あ、ははは…うん、大丈夫! 予定空けておくね!』

[メイン] 柳生九兵衛 : ……うむ、なんだろうな。ホドは昔からこう……危なっかしいからな。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 『ははははは』
今の音を聞いて声に出して笑う

[メイン] 瀬田宗次郎 : 『わかりました(^^)』
と笑顔で返す

[メイン] 柳生九兵衛 : それに地質調査は肉体労働だ。
ホド一人で行かせるわけにもいくまい。

[メイン] ホド : うん、みんな優しいな…私なんかのために予定を開けてくれるなんて…

[メイン] 柳生九兵衛 : 『僕も構わないよ』

[メイン] ホド : 「ありがとう!それじゃあ……次の日、私たちの最寄り駅で集合ね!」

[メイン] 柳生九兵衛 : 『ああ、また明日』

[メイン] 瀬田宗次郎 : 『はいはーい』

[メイン] 柳生九兵衛 : そう言い、通話を切る。

[メイン] 黒羽アリス : 『またね~~!!』

[メイン] 黒羽アリス : ぷつん!

[メイン] ホド : 「またね!」

[メイン] ホド : と言って電話を切る。

[メイン] ホド : ふう。

[メイン] ホド : いい子になれてたかな…

[メイン] ホド :  

[メイン] ホド :  

[メイン] ホド :  

[メイン] GM : 探索者達は伊那鳴村の駅に到着します。

[メイン] GM : 駅から離れると田んぼや畑がたくさんありますが、駅の付近はそれなりに商店街やスーパーなどもある、そこそこの田舎といった様子です。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ふぅ」

[メイン] 柳生九兵衛 : そよ風で、後ろに縛った髪が揺れる。

[メイン] ホド : 「すう~~……はぁ~~……」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「うーんやはりまだ慣れませんね」
大きな鞄を背負ったまま笑顔で

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……すぅ~~~~」
ホドを見て、同じように深呼吸。

[メイン] 黒羽アリス : とてとてと駅に歩き出て、

[メイン] ホド : 「……ふう、落ち着いてきた」

[メイン] 黒羽アリス : 「うわ~~~! すご~~~い!!」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「はぁ~~~、うむ、いい空気だね」
ホドに笑みを見せる。

[メイン] ホド : 空気を肺一杯に取り込んで。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 銃刀法に引っ掛かるのは面倒
その為刀を隠す必要があったのだ

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……ああ、アリスはこういうところに来るのは初めてだったか?」

[メイン] ホド : 「…だね、いい空気」
それに返すように笑顔を。

[メイン] 黒羽アリス : 「うんっ! こんな景色初めて見たなあ…」

[メイン] ホド : 「あ、鞄……重たそうだけど、疲れてない?持とうか?」

[メイン] ホド : 中身のことは気にはしていないが。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 何度か通過点として走り抜けたことはあったが、こうしてゆっくり眺めるのは初だ

[メイン] 黒羽アリス : 「ホ、ホドお姉ちゃん…」

[メイン] 柳生九兵衛 : ……フフ、みんな活き活きとしているな。
うむ……こういう、小さな旅行というのも、悪くない。

[メイン] 黒羽アリス : 「普通、逆じゃないかなそういうの…」

[メイン] ホド : …重そうなものを持っているなら、それを手伝った方がいいと思うし!

[メイン] 黒羽アリス : 苦笑い。

[メイン] ホド : 「……そう、かな?」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「別にこのくらい平気ですよ(^^)」
笑顔でへらへらと

[メイン] ホド : そう言われてきょとんとした顔で。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……フフ、ホドは優しいからな」

[メイン] 柳生九兵衛 : 小さく笑う。

[メイン] 黒羽アリス : 「ね、宗次郎お兄ちゃんの方が気を遣うみたいなさ~!」

[メイン] ホド : 「それなら大丈夫かぁ……」
その笑顔を見て、平気そうだなと思いながら。

[メイン] ホド : 「あ、うん……えへへ」

[メイン] 柳生九兵衛 : そうして、遠くを見る。
緑一面の景色を。

[メイン] ホド : 褒められて慌てて顔を逸らす。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「さて、ホドのおばあちゃんの家はどこかな」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「それより祖母さんに会いに行かなくていいんですか?」
「ここで話していてもいいですけど(^^)」

[メイン] 柳生九兵衛 : ホドの方を向き。

[メイン] ホド : その先には一面の、緑。
……見たことのある、変わらない景色だ。

[メイン] ホド : 「あ、そうだった!ごめんごめん!」

[メイン] 柳生九兵衛 : ……おっと、催促してしまったな。

[メイン] 黒羽アリス : 「あはは…大丈夫だって…」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 催促した事は気にも留めずへらへらと笑顔は崩さない

[メイン] 柳生九兵衛 : 故郷に帰ったのだから、もう少し感傷に浸りたいのが、人の心だろう……。
うむ、反省だ。

[メイン] ホド : ここを懐かしんでるより、まだやることだってあるもんね…!

[メイン] ホド : 「気にしてないならよかった……」
アリスの言葉を耳にした後。

[メイン] ホド : 「…それじゃ、案内するね」

[メイン] 柳生九兵衛 : 頷き、ホドに着いていく。

[メイン] 黒羽アリス : 「うん! よろしくねっ!」

[メイン] 柳生九兵衛 : そうして、山々を見て。

[メイン] ホド : 変わらずの道、変わらずの村。
昔通った道はおぼろげながらも辿ることは出来る。

[メイン] 柳生九兵衛 : そこへ隠れる、何か不思議な空気を感じ。

[メイン] 柳生九兵衛 : 眉を顰める。

[メイン] 柳生九兵衛 : …………何も無ければ良いのだが。

[メイン] 柳生九兵衛 : そうして、また、前を向く。

[メイン] GM : ホドの祖母の家は、駅から少し離れた場所にあります。

[メイン] GM : 程なくして、到着します。

[メイン] ホド : 「ふぅ、ふぅ……」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「…………ふむ、ここか」
呼吸は特に乱れず。
ホドの祖母の家を見上げる。

[メイン] ホド : とは言え運動をあまりしていない身にはこたえて。
汗を拭きつつ。

[メイン] GM : ホドの祖母の家は手入れが行き届いた古い日本家屋です。

[メイン] ホド : 「そう、ここがおばあちゃんのお家」

[メイン] 黒羽アリス : 「はあ…けっこう長かったねー…」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「ここがホドさんの」
変わらず笑顔は崩さない

[メイン] 柳生九兵衛 : ……駅から遠いな、この距離だと、御年寄には少し辛いだろうな。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「うむ……いい家だ、歴史を感じる」

[メイン] ホド : 「だね…アリスちゃんも大丈夫?もう休めると思うから」

[メイン] 黒羽アリス : 「あ…私は大丈夫だから! ごめんごめん!」

[メイン] ホド : 家のことを褒められ、自分のことではないがなんだか嬉しくなって。

[メイン] 柳生九兵衛 : 手土産の団子が入った袋を片手に。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 額に汗一滴とかかず、全員のペースに合わせて移動していた
このくらいは容易いですが

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ホドのおばあさんと会うのは初めてだったな、ホドの祖母なのだから、さぞかし良い人なのだろう」

[メイン] 柳生九兵衛 : 柔らかな笑みを見せる。

[メイン] ホド : 「うんっ!」

[メイン] 黒羽アリス : 「ね~! 早く会いたいな!」

[メイン] ホド : いい返事を返して。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……フフ、おばあちゃんっ子だな。良い事だ。

[メイン] ホド : 「きっと、みんなも気に入ると思うよ!」

[メイン] ホド : と言って、家の扉を開ける。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「アリス、粗相の無いように」

[メイン] 柳生九兵衛 : ホドについていく。

[メイン] おばあさん : 来客に気づき、玄関の方に向かう

[メイン] 瀬田宗次郎 : そのままホドに着いていく

[メイン] 柳生九兵衛 : 「─────始めまして。」
御辞儀。

[メイン] おばあさん : 「おや、ホドちゃん。来てくれたんだねぇ」

[メイン] 黒羽アリス : 「だ、大丈夫だってえ……」
九兵衛に

[メイン] ホド : 「うん、久しぶり~!」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「あ、初めまして」
お辞儀をする

[メイン] ホド : 手を振って、お祖母ちゃんに挨拶。

[メイン] おばあさん : 「はじめまして。そちらの方がホドちゃんが言っていた友人さんかね?」
3人の方に目を向ける

[メイン] 柳生九兵衛 : ホドと祖母の方に目をやり。
微笑ましく思う。

[メイン] 黒羽アリス : 「ホドお姉ちゃんのおばあさん! 初めまして~!」

[メイン] ホド : 「そうなの!」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「はい、柳生九兵衛です。ホドとはいつも仲良くさせていただいております。」

[メイン] 黒羽アリス : 「私、黒羽アリスですっ☆」
きらーん✨

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「瀬田宗次郎です 以後お見知り置きを(^^)」
笑顔のまま自己紹介をする

[メイン] おばあさん : 「うんうん。賑やかでいいねぇ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 女性ながら、男性のように低めの声で。
丁重に挨拶する。

[メイン] ホド : 「3人とも、私よりもずっと詳しいし……きっとお祖母ちゃんでも、頼りになると思うよ」

[メイン] おばあさん : 「ほう。それは頼りになるねぇ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「少しでも力添えになれれば幸いです。それに……。」

[メイン] ホド : …ふう、なんとか……お祖母ちゃんも気に入ってくれたかな?

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ホドも地質学には精通しています、大変優秀な模範生です」

[メイン] 柳生九兵衛 : にこやかに。

[メイン] ホド : 「そ、そんな……もう入っちゃうよ!」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「はいはーい」

[メイン] 黒羽アリス : 「は~い!」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「つまらぬ物ですが、こちらお土産です」
袋に入った団子をホドの祖母へ渡し

[メイン] 柳生九兵衛 : 「お邪魔します」

[メイン] ホド : 逃げるように靴を脱いで、家へと上がる。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……フフ、恥ずかしがって……。

[メイン] おばあさん : 「おや。これはありがたいねぇ」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 草履を脱ぎ、整えて入る

[メイン] 柳生九兵衛 : 靴を脱ぎ、綺麗に揃え、家へ上がる。

[メイン] ホド : …お祖母ちゃんの前で言われたら流石に恥ずかしいし……!

[メイン] 黒羽アリス : ちゃんと靴は揃えて廊下に。

[メイン] おばあさん : 4人を居間に案内し、お茶と茶菓子を運んでくる

[メイン] 柳生九兵衛 : ……なるほど、良い造りだ。

[メイン] 柳生九兵衛 : 目を動かし、辺りを見渡す。

[メイン] 柳生九兵衛 : 目星とかはできるのだろうか

[メイン] ホド : 姿勢は整えて、正座のまま。

[メイン] 瀬田宗次郎 : にこにこと笑顔のまま正座で待機する

[メイン] GM : この家では特にはなにも

[メイン] 柳生九兵衛 : ゾッ

[メイン] ホド : へ~!

[メイン] 瀬田宗次郎 : へ〜!

[メイン] 黒羽アリス : ゾッ

[メイン] おばあさん : 「みんな疲れただろうから、まずはゆっくりするといいよ」
それぞれにお茶を配る

[メイン] 柳生九兵衛 : 「頂きます」
御辞儀をし、茶を一口。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……ああ、やはり落ち着く。

[メイン] 黒羽アリス : 「うわあ! ありがとうございますっ!」

[メイン] ホド : 「……ありがとう、それじゃあ…」
と口に付ける。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「うわ!ありがとうございます!(^^)」
にこにことしたままお茶を飲む

[メイン] ホド : 冷えた体に暖かな緑茶が染みわたる。
……ふう、やっと落ち着けた。

[メイン] ホド : 「……ああ、そういえば……」

[メイン] 黒羽アリス : ふー、と息を吹きかけてから口に含んでいく。

[メイン] 黒羽アリス : 「うん?」

[メイン] 柳生九兵衛 : ……ああ、そうだったな。

[メイン] ホド : 「…私を呼んだ理由……田んぼから上手く取れてないんだっけ」
お祖母ちゃんの方を向いて。

[メイン] 柳生九兵衛 : 視線を祖母の方へ。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 確か…ああ、そうでしたね
と考えつつ

[メイン] おばあさん : 「ああそうだったねぇ」
少しくらい顔になる

[メイン] おばあさん : 「この村はねぇ、農業だけが頼りでやっとったんよ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ふむ……」

[メイン] 柳生九兵衛 : ……となると。

[メイン] 柳生九兵衛 : 生命線が断たれてしまった、というわけか。

[メイン] おばあさん : 「一時は、駅の方に色々お店も出来たが、結局人がおらんからねぇ…潰れてしもた店もたくさんあるんよ」

[メイン] ホド : 「……そっかぁ…」

[メイン] 黒羽アリス : ずぞぞっ…

[メイン] 柳生九兵衛 : 「それは、急ぎ調査し、解決しないと……ですね」

[メイン] 瀬田宗次郎 : ふーん、と内心思いつつも

[メイン] おばあさん : 「それでも、商店やっとった人らも農業と兼業やったから、美味しいもんが収穫できとったころは、それを糧にやっていけたんだけどねぇ」

[メイン] ホド : 昔からずっと、ここの村は田んぼばかりという言葉は聞いていた。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……ホドも、悲しんでいるな。
うむ、何とかせねば……。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「成る程成る程」

[メイン] おばあさん : 「でも、ここ数年は不作でどんどんひどくなるばかりでねぇ。このままじゃ村のもんは飢えて、この村を出て行かなあかんくなるのよ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「…………。」

[メイン] ホド : ……私がなんとかしないと、じゃなきゃおばあちゃんが悲しんじゃう……。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……故郷がこのような姿になるのは、辛いだろうな、ホド。

[メイン] ホド : 「……それは嫌、だね」

[メイン] 柳生九兵衛 : 茶をまた、一口。

[メイン] おばあさん : 「土が痩せ細っているのはわかるんだけどねぇ。原因が分からんのよ」
ため息を吐く

[メイン] ホド : 「…いい場所なのに、無くなるなんて勿体ないもん」

[メイン] ホド : 「原因、かぁ……」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「まあそうですね 僕もここにはそこそこお世話になってますので」

[メイン] 柳生九兵衛 : ………縮地、か。

[メイン] 柳生九兵衛 : 宗次郎は、うむ……なんというか。
同じ剣士というのに、色々レベルが違うような、そんな感じがするぞ。

[メイン] 瀬田宗次郎 : にこにことしたまま柳生さんの方を向く

[メイン] 柳生九兵衛 : 静かに目を合わせる。

[メイン] ホド : ……二人、何かあったのかな…?なんて思いながら。
ずず、と音を立てながら二人を見て。

[メイン] 柳生九兵衛 : ………フッ、読めぬ男だ。

[メイン] 柳生九兵衛 : だからこそ、味方になれば頼もしいというものだ。

[メイン] 柳生九兵衛 : そうして視線を祖母の方へ戻し。

[メイン] 黒羽アリス : ずぞぞ~

[メイン] 瀬田宗次郎 : おかしいなぁ…結構隠してるんだけど
そう思いつつも祖母の方をにこやかに見て

[メイン] 柳生九兵衛 : 「では……早速調査に入りましょう」

[メイン] ホド : 「うん、直接土地を見てみないとだね」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「はーい」

[メイン] 黒羽アリス : 「は~い!」

[メイン] ホド : ことん、と茶碗を置く。
残すのは失礼だから、と飲み切っていた。

[メイン] おばあさん : 「頼もしいねぇ。ホドちゃん、そしてみなさん、よろしくお願いします」

[メイン] 柳生九兵衛 : 目を閉じ、静かに頷く。

[メイン] ホド : うん、と頷いて。
そのまま荷物を持って立つ。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 笑顔で返す
そしてそのまま大きな鞄を背負い立つ

[メイン] 黒羽アリス : 「宗次郎お兄ちゃん…荷物おいてかないの…?」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「…………」
じっとアリスを見て。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「これはアレだ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「大事なやつなんだ、宗次郎にとって」

[メイン] 黒羽アリス : 「そ…そっかあ…」
うんうんと頷く。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……借りを作るつもりは無いが、"同じ剣士"として……な。

[メイン] 柳生九兵衛 : そうして、宗次郎に目配せし、頷き。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「まあそう言う事です(^^)」
笑顔のまま しかし少し底知れぬ笑顔のまま

[メイン] ホド : 「大事なやつなら、無くしちゃわないか心配だもんね」

[メイン] 瀬田宗次郎 : ええ、ありがとうございますと目配せし

[メイン] 黒羽アリス : 「う、うん! それなら仕方ないねっ☆」
ちょっと汗を垂らしながら納得しておいた。

[メイン] 柳生九兵衛 : 茶菓子を一つ口に放り込み、立ち上がる。

[メイン] ホド : うんうんと誤解しつつも頷きながら。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……行こうか、ホド」

[メイン] ホド : 「行こっか…!」

[メイン] ホド : お祖母ちゃんに手を振って、その場を後にした。

[メイン] ホド : 向かう先は、問題の田んぼ。

[メイン] GM : 田んぼに着きました
技能が振れます

[メイン] 柳生九兵衛 : 行け優等生

[メイン] ホド : じゃあ地質学から!

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] ホド : CCB<=95 文学の階担当(地質学/薬学/生物学/考古学/天文学) (1D100<=95) > 66 > 成功

[メイン] GM : 土はかなり痩せ細っていること、原因は肥料不足であるとわかります。

[メイン] ホド : 目星も続いてしちゃおう

[メイン] GM : 目星はなにも

[メイン] ホド : ゾッ

[メイン] ホド : 「ん~……」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「何かわかりましたか?」

[メイン] ホド : 畑の土を掘り返してみて、調べている。

[メイン] GM : 普通の土ですね

[メイン] ホド : 「痩せてるのが原因で……畑の栄養不足かな」

[メイン] 柳生九兵衛 : スコップでほじほじ。
土を指でいじいじ。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「………そのようだね」
ホドに。

[メイン] ホド : 「ん……そっちも同じ考えなんだ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 頷き。

[メイン] ホド : じゃあ、合ってるかな。
ちょっと不安だったからよかった。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……しかし、不思議だな」

[メイン] 黒羽アリス : 「なるほどね~」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「成る程」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「農業従事者であればこの程度のことは直ぐ分かる」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「当然対策も取っているだろう、こういったことに関しては僕らより長年培ってきた経験がものを言わせるものだ」

[メイン] GM : 肥料なしで農業を行うことは、ほぼ不可能に近く、慎重にやらなければ土が痩せ細るのは当然の結果であることを地質学持ちの探索者は知っています。

[メイン] ホド : 「……栄養がちゃんと田んぼに行ってないのかなぁ…」
むむ、と唸りながら。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「ん〜?少し変ですね、今まで肥料無しで乗り切っていたなんて」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「これだけの規模の田んぼを管理に置いてなお栄養管理を怠るというのは……」

[メイン] 柳生九兵衛 : 宗次郎に頷き。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ああ、あり得ない。」

[メイン] 黒羽アリス : 「ううん…」

[メイン] ホド : 「それもお祖母ちゃんだけじゃなくて、ここら一体だし……」

[メイン] 黒羽アリス : 「不思議だけど…じゃあホドお姉さんのおばあさんに聞いてみよっか?」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「取り敢えず報告に戻りますか?」

[メイン] ホド : 「だね…このこと、聞いてみよっか」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……ああ、それがいい」

[メイン] 柳生九兵衛 : ………何だろうな。

[メイン] 柳生九兵衛 : 不吉な予感が、してならない。

[メイン] 柳生九兵衛 : 人為的犯行……なのだろうか。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……いや。

[メイン] 柳生九兵衛 : もっと、超越した、何かの────。

[メイン] 柳生九兵衛 : 剣士としての勘が、騒ぎ始めた。

[メイン] ホド : すっく、と立ち上がり。
そのまま足を家へと運ばせる。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「では向かいますか」
にこにことしたまま

[メイン] 柳生九兵衛 : 同じく立ち上がり、頷く。

[メイン] 柳生九兵衛 : 土まみれになったスコップを片手に。ホドへ着いていく。

[メイン] ホド : 「…おばあちゃ~ん?」

[メイン] ホド : ガラ、と扉を開けて声をかける。

[メイン] おばあさん : 「おや?早かったねぇ。もう何かわかったのかい?」
その声に玄関の方に向かう

[メイン] ホド : 「あ、うん!……栄養が足りてないから、肥料不足なんじゃないかなって」

[メイン] 柳生九兵衛 : ホドの言葉に頷く。

[メイン] おばあさん : 「肥料不足…?」
怪訝な顔をする

[メイン] 瀬田宗次郎 : (あっ、結構直球で言うんですね)

[メイン] ホド : 手にかすかに着いた土を見て、そう答える。

[メイン] ホド : おかしいと思ったことはすぐに伝えた方がいいしね。

[メイン] おばあさん : 「おかしいねぇ。今まで肥料なんか使ったことないんだけどねぇ。ここの村のもんはそんなもん使う人見たことないんだけどねぇ…」

[メイン] 黒羽アリス : 「はえ?」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「…………?」

[メイン] 柳生九兵衛 : ……ふむ。

[メイン] ホド : 「……え、ええ?」

[メイン] 柳生九兵衛 : つまり……。

[メイン] 柳生九兵衛 : 元々肥料を使うまでもない、肥えた土地だったというわけか、この一帯は。

[メイン] ホド : ……ここの土地が、それを使わない位に……肥えていた…?

[メイン] ホド : そんな事って…あるのかな…

[メイン] 柳生九兵衛 : そして、何らかの原因により、その栄養が尽きた。

[メイン] 瀬田宗次郎 : ………成る程
栄養が尽きたか、或いは

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……1つ質問、よろしいでしょうか」

[メイン] おばあさん : 「なにかね?」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「こういった場合は、一旦土を休ませ、栄養が元に戻るまで待つ、というやり方が比較的最善手とされております」

[メイン] ホド : パッと、考えていたところに九兵衛の声で振り向いて。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ですので、使われていない土地を使い、そこを田んぼとして使用するのがよろしいのですが」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「そういったことはなされてきましたでしょうか」

[メイン] おばあさん : 「…やってないねぇ。ずっと豊作が続いていたから、それが普通だと思っていたよ」

[メイン] ホド : ……そっか、そう言う意見もあるか……
私は思いつかなかったや……

[メイン] ホド : 「うーん……何か、この村で最近無くなった物とかある…のかな?」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「…………そうですか、それではご安心ください」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「肥沃な土壌を探すのもまた、僕らの仕事ですから」

[メイン] 柳生九兵衛 : ホドの祖母に、柔らかな表情で笑みを見せる。

[メイン] ホド : 私もなにか意見を!と言おうとして、変な事を言ってしまったかもしれない。

[メイン] 黒羽アリス : 「これから肥料を使うだけじゃダメなのかなあ…」

[メイン] GM : しかし残念ながら、土はもうすでに回復の見込みがないほど痩せ細っており、それは村のどの田んぼや畑も同じ状態です。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「一度ボロボロになった土地をそのまま使うなら少し待つ必要がありますからね」

[メイン] 黒羽アリス : 「はええ…」

[メイン] 柳生九兵衛 : ───────庭の土を見て、直感。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……いや、やはり、違うな。

[メイン] ホド : 「なるほど……」

[メイン] 柳生九兵衛 : 使いすぎたからやせ細った、というわけではないな。

[メイン] 黒羽アリス : 「やっぱりすごいねえ、宗次郎お兄さん…」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……ああ、さすがだな宗次郎」

[メイン] ホド : 「二人ともやっぱり…よく勉強してるよね」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「フフ、ホドだってよく頑張っているじゃないか」
笑みを見せる。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「それに……そうだね」

[メイン] 柳生九兵衛 : ……正直、気になる。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「ですので、まあ肥料を新しく使うだけでは少し厳しいかと」

[メイン] ホド : 私はあくまで、ここがどういう物かわかっただけ。
対策なんて考えられていない。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……この村で、何かおかしなこと……何か無くなっていないか、僕も知りたいな」

[メイン] 柳生九兵衛 : 宗次郎に頷く。

[メイン] 黒羽アリス : 「なるほどねえ…」

[メイン] 柳生九兵衛 : そうだ、これは……おかしい。

[メイン] 柳生九兵衛 : 農作に使う土地のみがやせ細っていくのならば、分かる。

[メイン] 柳生九兵衛 : だが……あの庭の土、そして……行きの時に踏んだ土の感触。
明らかに"空っぽ"だ

[メイン] ホド : 「…! そうだよ、もしかしたら…大事なものがなくなった神様の祟りとかあるかもしれないし…!」

[メイン] 柳生九兵衛 : この町全体の土地が同時にやせ細っていく……?
そんな事例は、聞いたことが無い。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「──────祟り」

[メイン] 柳生九兵衛 : 目を少し見開く。

[メイン] 黒羽アリス : 「た、祟り…」

[メイン] おばあさん : 「…神様」
ホドの言葉に反応する

[メイン] ホド : 九兵衛が賛同してくれたことに対して、嬉しくなりながらパッと思いついたことを口に出す。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……ホドも、そうか、そう直観したか。

[メイン] ホド : 「……? どう…したの?」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「おや?」
神様という言葉に反応する

[メイン] ホド : お祖母ちゃんの方を向いて。

[メイン] 柳生九兵衛 : 祖母の方を向く。

[メイン] おばあさん : 「いやねぇ。もうお稲荷様に頼みにいくしかないと思ってねぇ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……………それは……」

[メイン] おばあさん : 「歳を取ってから階段が辛くて随分と行っとらんかったが、拝みに行くかねぇ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「この村の、守り神、ですか?」

[メイン] ホド : 「そんな所、あったんだ……」

[メイン] 黒羽アリス : 「🦊?」

[メイン] ホド : 知らなかったし、当然行ったこともなかった。

[メイン] 柳生九兵衛 : ホドを横目で見て。

[メイン] 柳生九兵衛 : なるほど、ホドも知らぬこと、か。

[メイン] ホド : ……昔はちょくちょく来てたんだけどなぁ…?

[メイン] 柳生九兵衛 : ………そうか。

[メイン] 柳生九兵衛 : それに、祖母も滅多に行かない。

[メイン] 柳生九兵衛 : いや、行けない。

[メイン] 柳生九兵衛 : 御年寄が多いのだから。

[メイン] 柳生九兵衛 : 長い階段は、それだけで御年寄の足を遠ざける。

[メイン] 柳生九兵衛 : そして、若い物も……ホドの様子を見る限りは……なるほど。

[メイン] 柳生九兵衛 : ………神は、崇め奉られないと、ヘソを曲げる生き物だ。

[メイン] 黒羽アリス : 「あはは…でもそんな祟りなんてねえ…」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「………フッ」
アリスに笑う。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……まぁ、その通りだ。

[メイン] ホド : 「……あはは……それは…まあ…」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「拝みに行くと言ってもその御老体では厳しくないですか?」
笑顔のまま

[メイン] おばあさん : 「そうだねぇ…」
宗次郎の言葉にうなずく

[メイン] 柳生九兵衛 : 宗次郎に目をやり。
……フッ、考えることは同じ、か。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「それでしたら僕らがお参りに行きましょう」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「神頼み、いいじゃないですか」

[メイン] ホド : 私自身絶対にそう、だなんて言えないけど。
……もしかしたらって可能性だってあるかもしれないし…

[メイン] 黒羽アリス : 「ええ~…?」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「お留守番するかい?」

[メイン] 黒羽アリス : 「ううん、意外かなって」

[メイン] ホド : そう考えるに十分な、風情…なんて。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「………まぁ、ね」

[メイン] 柳生九兵衛 : 僕らしくないといえばそうだ。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「(^^)?」
意外という言葉に少し疑問を浮かべながら

[メイン] 柳生九兵衛 : だが、これは……剣士だからこそ、感じることができる"直観"。

[メイン] 黒羽アリス : 「だって、祟りなんてふつう”おかしい”じゃん」

[メイン] ホド : 「…でも、九兵衛ちゃんは勘が鋭いっていうか……どこか別の所をたまに見てたりするしね」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……ああ、"おかしい"な」

[メイン] ホド : さっきだってそうだった。
山を見てたり、時々そんなことがある。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……フッ、つくづく宗次郎とは気が合うな。

[メイン] ホド : 「……でも、今のこの土地だって”おかしい”って思わない?」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「ええ、その通りです」

[メイン] 黒羽アリス : 「まあ…そうかも…」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……ハハ、そういうことだ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「賢いアリスなら分かるだろう」

[メイン] 柳生九兵衛 : そう言い、またやせ細った庭の土を眺め。

[メイン] 柳生九兵衛 : 今にも枯れそうな、紫陽花の花を見つめ。

[メイン] ホド : …おかしな現象にはおかしなことを。じゃないけど。
理屈が今の所わからないのも確かだから。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「ああ、そう言えば」
「拝みに行くと言っても何したらいいんですか?」
ホドの祖母に尋ねる

[メイン] 黒羽アリス : 「でもなあ…だからって神頼みなんて…」

[メイン] おばあさん : 「いいのかい?それならお言葉に甘えようかねぇ」

[メイン] 黒羽アリス : 「…ううん、何か大事なこともあるかもね!」

[メイン] おばあさん : 「お稲荷様はいなり寿司が大好物でねぇ、お備えもしてもらえるといいんだけどねぇ」
そう言って懐から財布を取り出してお金を手渡す

[メイン] ホド : 「まあまあ。物は試しだよ」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「へ〜!」

[メイン] ホド : アリスにそう感じ良くするための笑顔を付けつつ、なだめる。

[メイン] 黒羽アリス : 「そうだよね、それに…」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「そういえば、行きにスーパーがあったか」

[メイン] 黒羽アリス : 「…九兵衛お姉さんと宗次郎お兄さんの言うことだもん!」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「イ〇ンだったかな」

[メイン] ホド : 「…ありがと…稲荷寿司……スーパーで買ってこようか」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……フッ」
アリスに、柔らかな表情で微笑む。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……信頼の形として、受け取っておくよ。

[メイン] ホド : お金を笑顔で受け取る。
お礼にはちゃんと、笑ってなきゃ。

[メイン] 黒羽アリス : 「あははっ、ごめんね! 変なこと言っちゃってたかも!」

[メイン] 瀬田宗次郎 : にこにこと笑顔のままアリスの方を向く

[メイン] 柳生九兵衛 : 「いや、お互い様さ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「僕の見解が間違ってたら」

[メイン] ホド : ………アリスちゃんの言う通り、二人の言う事だしね。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「いつものように大笑いしてくれよ、アリス」

[メイン] ホド : ……まあ私が入っていないのは……当然か。

[メイン] 黒羽アリス : 「だいじょ~ぶだいじょ~~ぶ! あははは!」

[メイン] 黒羽アリス : 危ない危ない。

[メイン] ホド :

[メイン] 黒羽アリス : 祟りが面白いとか、神社を見に行きたいとか……

[メイン] 黒羽アリス : キャラがブレちゃうよ。

[メイン] 黒羽アリス : 「あははは~! じゃ、買い物行こっか!」

[メイン] 柳生九兵衛 : 頷き、立ち上がる。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……一瞬垣間見えた、アリスの……黒い"何か"。

[メイン] 柳生九兵衛 : 気のせいだと、いいな。

[メイン] ホド : 「うん、何か買いたいものあったら…私が奢ってあげるよ」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 笑顔はそれでも絶やさず一足先に玄関に向かう

[メイン] ホド : アリスの笑いに、なんだかいつもより無理してたようなという気を感じながら。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……相変わらず、隙を見せないね、瀬田宗次郎。

[メイン] 柳生九兵衛 : そうして、玄関へ向かう。

[メイン] ホド : …無理してるのは私も一緒か。

[メイン] 柳生九兵衛 : 靴を履く前に、後ろを向き。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ホド」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「道案内、頼んだよ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 君に、"頼る"。

[メイン] ホド : ……何か疲れてるのかな、と思いつつ、声に反応する。

[メイン] ホド : 「……あ、うん…!任せて!」

[メイン] ホド : ……その声で頑張ってみよう、と。
自分がもっと良くなるために。

[メイン] ホド : そうして、足を外に向ける。

[メイン] ホド :  

[メイン] ホド :  

[メイン] ホド :  

[メイン] GM : 商店街は閑散としており、閉店している店もちらほらと見かけます。

[メイン] ホド : 辺りをきょろきょろと見回して。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……シャッター街というものか、寂しいものだ。

[メイン] ホド : 「あー…あそこの駄菓子屋さん…無くなってる…」

[メイン] ホド : 昔見た、懐かしの場所が消えていることに溜息を洩らしながらも。

[メイン] 黒羽アリス : 「ふぇ~…残念だねえ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……この件が解決すれば、また元に戻るさ、きっと」

[メイン] 柳生九兵衛 : 根拠はない、ただの励ましの言葉。

[メイン] ホド : 「……そうだと……ずっといいね」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「その為にも今僕達が動いてるんですから」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「さて、スーパーはどこかな」

[メイン] ホド : 変わらないとは思ったけど。
こういう所はどんどん変わって行ってしまう。
……それが少し寂しかった。

[メイン] ホド : 「…あそこだね」

[メイン] 柳生九兵衛 : ……ホドの悲しい顔は、あまり見たくないな。

[メイン] 柳生九兵衛 : そう思い、話題を切り替え。

[メイン] ホド : 普段見るよりは小さなスーパーを指さして。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「あそこか、ふむ、年季を感じさせるね、僕は好きだよ」

[メイン] 柳生九兵衛 : そういえば目星はできるのかいここは?

[メイン] GM : いなり寿司を買うだけなので今はなにも

[メイン] 柳生九兵衛 : ゾッ

[メイン] 柳生九兵衛 : そう言い、スーパーへ歩みを進める。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 柳生さんに着いていくようにスーパーに向かう

[メイン] 黒羽アリス : てくてく

[メイン] ホド : その後ろを追う。

[メイン] ホド : ……中はその外見と同じくらいの、活気がそこまであるでもない小さな売り場たち。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ほほう…黒糖が練り込んであるのか、このいなりは」
陳列されてある商品を眺めつつ。

[メイン] 黒羽アリス : (おいしいのかな…それ…)

[メイン] ホド : 「黒糖……珍しいね」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「だが、稲荷様が感謝するのはこっちだろう」
普通の稲荷を手にし。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ぶっちゃけ僕も美味しいかどうか知らん」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「神様に冒険させるわけにもいくまい」

[メイン] ホド : 「……あ、アリスちゃんもお菓子とかいる?何か欲しいなら買ってあげるよ?」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「個々人の感性によりますからねそこは」

[メイン] ホド : 「…確かに……!」

[メイン] 黒羽アリス : 「うわあ、ありがと~!」
にっこりと笑い

[メイン] 黒羽アリス : 「でも勝手にお菓子食べたらママに怒られちゃうからな!」

[メイン] 黒羽アリス : ごめんねっ!とはにかむ。

[メイン] ホド : 「あー…」

[メイン] ホド : お家の事情が厳しいのかな。

[メイン] ホド : 「…そっか、それじゃあ……内緒にってわけにもいかないもんね」

[メイン] 瀬田宗次郎 : (1人飲料コーナーで飲み物を買っている)

[メイン] ホド : どこかしょんぼりとした顔でそう答える。

[メイン] ホド : …余計なことしちゃったかな……迷惑だったかも。

[メイン] 黒羽アリス : 「えへへ…でもありがとっ!嬉しかった!」

[メイン] 柳生九兵衛 : 和菓子を片手にレジに並んでる九兵衛。

[メイン] ホド : 「…ん…ふふ……」

[メイン] 柳生九兵衛 : 腹が減っても戦はできる。

[メイン] 柳生九兵衛 : だが腹は満たす。

[メイン] ホド : その言葉ににこりと返して。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「人数分の飲み物持ってきましたよー」
いつの間にか飲料水をある程度手に取りレジに並んでいる

[メイン] 柳生九兵衛 : 「すみません、Su〇caで あ、使えませんか、じゃあクレジットで ……あ、それも使えませんか」
店員とあれこれしている。
ポーチから小銭をちびちびと出して購入。

[メイン] ホド : お節介じゃないみたい、かな。

[メイン] 黒羽アリス : 「ああ、もう! 二人とも先にレジに並んじゃって!」

[メイン] 柳生九兵衛 : そうして、先にスーパーの外で待機。
和菓子を即口に含めながら。

[メイン] 黒羽アリス : ホドの顔をちらりと見てから。

[メイン] 黒羽アリス : 「ほらほら、置いてかれちゃうよ!」

[メイン] ホド : そんな様子を傍から見ながら、レジに並ぶ。

[メイン] 柳生九兵衛 : もっちゃもっちゃ。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 購入を済ませ、飲料水を鞄に詰め込み外に出る

[メイン] 柳生九兵衛 : じっとホド達を、外から見守る。

[メイン] ホド : 「わわぁ、置いてかれないようにするよ!」

[メイン] ホド : すぐさま会計をすまして、スーパーから慌てて出てくる。

[メイン] 黒羽アリス : ホドと一緒に退店。

[メイン] 黒羽アリス : 結局何も買ってない。

[メイン] ホド : 手提げ袋一つ。

[メイン] ホド : 「ごめんごめん、待たせちゃったかな…」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「いいんだ、僕がちょっとお腹空いて急いじゃっただけさ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 完食。

[メイン] ホド : 「……意外かも」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「御老体には堪える道のりですので飲み物くらいは用意しておきましたよ(^^)」

[メイン] ホド : 案外お菓子とか……いや、お祖母ちゃんのお家とかでも食べてたね。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ほほう…ありがたいな」
宗次郎からスポドリを受け取る。

[メイン] ホド : 「……わ、ありがとう!」

[メイン] 黒羽アリス : 「うわ~! ありがと~!」

[メイン] 柳生九兵衛 : ……とは言え、僕も、君も。

[メイン] 柳生九兵衛 : 汗などかかぬだろうよ。

[メイン] 柳生九兵衛 : 宗次郎の目を見て、そう思う。

[メイン] ホド : 一番無難な水を受け取る。

[メイン] 瀬田宗次郎 : にこにこと柳生の方を見つつホドに水を手渡す

[メイン] 黒羽アリス : オレンジジュースをもらう。

[メイン] ホド : 「……それじゃあ行ってみよっか、お稲荷さん」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「はーい」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ああ、そうしよう」

[メイン] 黒羽アリス : 「いこっか~!」

[メイン] ホド : そのまま、向かう先を山へと向けて。

[メイン] ホド : ……ん、また…あの道通るんだ……

[メイン] ホド : ……さっきみたいに置いてかれないようにしないと…

[メイン] ホド :  

[メイン] ホド :  

[メイン] ホド :  

[メイン] GM : 稲荷神社は、近くの山にあり、長く細い階段を上っていかなければなりません。
お年寄りにはかなりきついだろうな、ということがわかります。
また長い間、人が入ってなかったせいか細い階段の脇からは草が伸びほうだいになっており、ほぼ廃墟のようです。

[メイン] 柳生九兵衛 : 遠く連なる階段を見上げ。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……ふむ、これは、確かに長い。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ホド、大丈夫か?」

[メイン] ホド : 「……ふう、ふう……あ、えへへ」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「これじゃあ祖母さんが登るのは無理そうですね」

[メイン] ホド : 振り向いた九兵衛に笑顔を向けて。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ああ、辛いだろうな」

[メイン] 黒羽アリス : 「け…けっこー長いね…」

[メイン] ホド : 「……まだ、まだ…大丈夫だよ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「これだけ手入れが疎かになっているということは……」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「この神社の土地主も、管理を放棄」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「罰当たりもいいところだな」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……ホド、アリス、少し休むかい」

[メイン] ホド : 「…苦しそうなら……荷物も持つよ…?」
アリスの方を見ながら。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「誰も来てないってことにもなりますね」
へらへらと笑いながら

[メイン] ホド : 「ん、うーん……私は……」

[メイン] 黒羽アリス : 「だからいいって…」
ホドに返す

[メイン] 柳生九兵衛 : …………。

[メイン] 黒羽アリス : 「あ」

[メイン] 黒羽アリス : 「うう~ん! 大丈夫だから!」

[メイン] 柳生九兵衛 : ……それが、君か。

[メイン] ホド : 汗も出てきてるし、体も疲れてる。
まあ……体を動かすなんて久々だし……

[メイン] ホド : 「………」

[メイン] 柳生九兵衛 : いや、それは、"美徳"だ。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「はははははは」
笑いつつ

[メイン] 柳生九兵衛 : 誇りとも言えるだろうな。

[メイン] ホド : 「そっかぁ、大丈夫みたいだしね」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「………フッ」
宗次郎につられて笑う。

[メイン] 黒羽アリス : 「あはは! ホドお姉さんの優しさだけで嬉しいから!」

[メイン] ホド : …気を悪くしたなら、取り繕っておこう。
笑顔を見せながら。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 苦しい時は笑わなきゃないと

[メイン] 柳生九兵衛 : ……どこまで僕に隠し事、できるかな?

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「少し休んだら登りましょうか、荷物は僕が持ってもいいんですけどね」

[メイン] ホド : 「ん……それじゃあ気にする必要もない、かぁ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ああ、それにホドの優しさにみんな救われているからね」
語弊はあるだろうけどね。

[メイン] ホド : アリスの様子を見る。
…少し、ここに来て……友達と思ってた人の違う所を見たような、でも覗きすぎるのも……悪いような気がして。

[メイン] 瀬田宗次郎 : タッ、タッ
っと数度ステップをしてリズムを取りながら

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……」
宗次郎の方を向き。

[メイン] ホド : 「……それなら、よかった」

[メイン] 黒羽アリス : 「あ、なに? ホドお姉さん!」

[メイン] 黒羽アリス : 視線を感じて笑いかける。

[メイン] ホド : そう言ってもらえるのはいい人である証拠だと思うから。

[メイン] ホド : 「…ん、そうだね……やっぱり疲れてるし、やすもっかって」

[メイン] 黒羽アリス : 「う~ん…」
ホドの顔を見て

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「はーい」
ステップをやめて

[メイン] 柳生九兵衛 : 「急ぎの用というわけでもないからね」

[メイン] ホド : ……疲れてるからこそ、頑張らないとって思っちゃうのかもしれない。

[メイン] 黒羽アリス : 「そうだね! 私ちょっと疲れちゃった!」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「自分のペースでいいのさ」

[メイン] 黒羽アリス : 「みんな! ちょっと休んでい~い?」

[メイン] 柳生九兵衛 : アリスに頷き、階段に座る。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「いいですよ(^^)」

[メイン] 黒羽アリス : 「ありがと~!」

[メイン] ホド : 「……私も…疲れてたから、助かるよ」

[メイン] 柳生九兵衛 : そうして、登って来た位置から見える、村の緑を眺める。

[メイン] 黒羽アリス : 「ホドお姉さんも疲れてたんだ~! お揃いだね! あはははっ!」

[メイン] ホド : ふう、と息を吐きながら階段に座りながらも。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……命短き、緑。

[メイン] 瀬田宗次郎 : そのまま何も考えないままぽーっと空を見上げる

[メイン] ホド : 「ん、だね~」

[メイン] 黒羽アリス : 階段を軽く払ってから腰かける。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……フッ、それに……」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「アリス、君の笑顔だって、"優しい"じゃないか」

[メイン] 黒羽アリス : 「え~? どうしたの急に?」

[メイン] ホド : 「あ、でも…確かに励まされる感じがするよ…!」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「そういうことさ」

[メイン] 柳生九兵衛 : そう言い、視線をまた村の方へ。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……君がそれを守ることを誇りとするなら、触れないようにするのが、作法というものだろう。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「っし、そろそろ休めただろうので行きますか?」

[メイン] ホド : 「ん、大丈夫!」

[メイン] 柳生九兵衛 : ホドとアリスを見て、頷き。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「あともう少しだ、頑張ろう」
立ち上がる。

[メイン] ホド : 荒かった息が整って。
顔色も良くなっている。

[メイン] 黒羽アリス : 「もう大丈夫! ありがとねっ!」

[メイン] 黒羽アリス : ちょっと疲れてたのが、ちょっと楽になった。

[メイン] ホド : 「待たせちゃって悪かったね…あと少し、行こう」

[メイン] 柳生九兵衛 : 頷き、階段をまた、登り始める。

[メイン] ホド : 立ち上がり、その背を追うように。

[メイン] 瀬田宗次郎 : タッ、タッとステップをその場で行う

[メイン] 瀬田宗次郎 : そのまま階段を登り始める

[メイン] GM : 20分ほど階段をのぼり、やっと神社の鳥居が見えたと思ったさきにあったのは全く手入れされていない神社で、まさしく廃神社と呼ぶのが相応しいさびれた神社でした。宝珠をくわえた稲荷像にも伸びた雑草が絡み付いています。

[メイン] GM : <歴史>または<オカルト>が振れます

[メイン] 柳生九兵衛 : 行け優等生

[メイン] ホド : わかった

[メイン] 瀬田宗次郎 : 幻想体=こわい=オカルトって事で

[メイン] 黒羽アリス : こわい

[メイン] ホド : IQ280

[メイン] ホド : CCB<=95 幻想体(こわい) (1D100<=95) > 65 > 成功

[メイン] GM : 稲荷像がくわえている宝珠とは神の霊力の象徴であるということがわかります。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……これは酷い有様だな」
古びた神社を見て。

[メイン] ホド : 「ん……草がお稲荷さんにも掛かっちゃってるね」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「そうですね、手入れがまったくされていません」

[メイン] ホド : それを払い、姿が見えるようにして

[メイン] 黒羽アリス : 「ひっどぉい…」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「おっと、ホド、ハンカチを…… ……フッ」
手で払う、か。
ホドらしいな。

[メイン] ホド : 「掃除とかしてみた方がいいかな……ん」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ああ、そうしよう、これはヘソを曲げるどころじゃないな」

[メイン] 黒羽アリス : 「ホウキとか置いてないかな~?」

[メイン] ホド : 一つ、埃が付いていても輝くその宝珠を見て

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「先に鳥居を潜った先で待っておきますね」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ああ」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 階段を一足先に登り切る

[メイン] GM : 宗次郎が先に社の前に着くと、小さな人影があることがわかる。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「ん?」
人影に気づく

[メイン] GM : 人影は宗次郎が近づいても全く気付かない様子で頭を抱えて座っています。

[メイン] 瀬田宗次郎 : こんな所で何してるんだろうなあ、と思いゆっくりと近づく

[メイン] GM : 年齢は10〜12歳くらいで、巫女のような姿をしていて、何よりおかしいのは頭から薄い金色のピンと立った獣のような耳が二つ、後ろからはふさふさの大きな尻尾のようなものが見えています。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「……へぇ」

[メイン] GM : そしてなにやらぶつぶつと「どうすればいいんじゃ…あれがないと…取り返さないと…」と言っています。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 少女とはとても思わない
異質な二つの要素がそれを裏付けている

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「あれ、とは?」
へらへらと笑いつつ

[メイン] GM : 宗次郎が声をかけると彼女はびくっと肩を震わせ、ゆっくりと顔をあげます。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「────あらかた掃除した……ん?」
宗次郎の後ろの方で足を止める。

[メイン] ホド : 草木を掻き分けながら、奥へと入っていった…その時に

[メイン] ??? : 「我の姿が見えるのか…?」
驚いた様子で

[メイン] ホド : 「宗次郎さんと……って、もう一人いるね?」

[メイン] 柳生九兵衛 : ………"物の怪"の気配……。

[メイン] 黒羽アリス : 「あなたは~…」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「………ああ」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「見えてますけど(^^)」

[メイン] ホド : 近づいて、様子を見る。

[メイン] ホド : 「うん…どうしたの?迷子?」

[メイン] ??? : 「もう姿を消す力もないのか…」
ガッカリしたようにうなだれる

[メイン] 柳生九兵衛 : 「…………ほう」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「ああいや、何か取り返したいような物言いでしたが?」

[メイン] ホド : 明らかに異常なその耳を見てもそう言って。

[メイン] 黒羽アリス : 「つ…つけ耳?」

[メイン] ??? : 続いてくる3人にも気づく

[メイン] 柳生九兵衛 : ……敵意は、無し、と言ったところか。

[メイン] ??? : 「むっお主らも我が見えるのか?」

[メイン] ホド : 「そうだよ~?」

[メイン] 柳生九兵衛 : 静かに頷き、肯定の意を示す。

[メイン] 黒羽アリス : 「え~…お化けごっこ?」

[メイン] ホド : 手を振って返して。

[メイン] 柳生九兵衛 : ………稲荷……。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「と言うかそもそも誰ですか?」
当たり前の疑問を躊躇いもしないで

[メイン] 柳生九兵衛 : ──────農耕神。

[メイン] ??? : 「まあ、ちょうどよい。そちらよ、我は稲荷大明神である。偉大な我に力添えをすることを許そう」

[メイン] ホド : 「……稲荷大明神……え…もしかして」

[メイン] 柳生九兵衛 : ごっこ遊びの可能性は……いや、僕の直観によれば、これは……。

[メイン] ホド : 後ろを振り返る、先ほど見た稲荷像を見て。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……続けてもらえませんか、そのお話」
少女を見つめ。

[メイン] 稲荷 : 「昨夜、ふとどきものがやってきて、神器である十束剣を盗んで行きおった。我は外のことはよく知らぬ。一緒にそやつから取り返すがよい」
偉そうな態度で話す

[メイン] 柳生九兵衛 : ………。

[メイン] 黒羽アリス : 「ふんふん…」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 十束剣、十握剣…
日本神話に関わる神剣

[メイン] 柳生九兵衛 : ホドの方を向く。

[メイン] ホド : 「………あなたが…ここの神様…だったりするんですか……?」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「そんな大層な剣を祀っていたんですね」

[メイン] ホド : 思わず敬語になる、そして。

[メイン] 柳生九兵衛 : 危険な、予感。

[メイン] 稲荷 : 「そうじゃ!とっても偉いのじゃ!」

[メイン] ホド : その視線にこくりと頷く。

[メイン] 柳生九兵衛 : 頷き返し。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……となると」

[メイン] 黒羽アリス : 「ふえ~」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「あなたが神であることが確かであれば、その神の目を盗むことができる者がいた」

[メイン] ホド : …………。

[メイン] ホド : ちらりと稲荷寿司を覗かせながら。

[メイン] 柳生九兵衛 : ほとんど誰も寄り付かないこの地に、神の力を知る者が───。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 2人が会話に混じったのを感じ、十握剣って何本言い伝わっていたかなーなどとどうでもいいことを考え始める

[メイン] 稲荷 : 「十束剣とはの、とある女が置いていった剣じゃ」
「元々霊力が宿っていたが、さらに我の力を何十年もかけて宿らせた特別な剣じゃ。いざという時のためにここに奉納されておった」

[メイン] ホド : 「……でも、その時が来る前に盗まれちゃったんですね」

[メイン] ホド : ちらりと神社を見ながら。
こんなに寂れてしまったら…出る力も出ないと重うし。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……盗んだ者について心当たりは?」

[メイン] 稲荷 : 「若い男じゃった!顔はしっかり覚えておる!」

[メイン] 稲荷 : 「あやつ、始めは賽銭箱を漁っとたんじゃが、少ないとわかると本殿の中に入ってきおった!」
「止めようとしたんじゃが、足が早くての…追いつけんかった。バイク?とかいうやつに乗っていってしもうた。大きい音じゃった」

[メイン] 柳生九兵衛 : ………………。

[メイン] 黒羽アリス : 「泥棒だね。」

[メイン] ホド : 「……それは、また…酷い話ですね」

[メイン] 柳生九兵衛 : ……なんだろう。神にしては……腑抜けすぎやしないか……?

[メイン] 黒羽アリス : シ…シンプルに泥棒かあ…

[メイン] 柳生九兵衛 : 「そうですか、それはお気の毒に」

[メイン] ホド : ここまで力が出ないのも、きっと…誰も祈る人がいなかったから。
……泥棒されてしまったのも多分、それが原因……だと思う。うん。

[メイン] 柳生九兵衛 : まだ確証はないが……仮にその十束剣が盗まれたことが原因で、この村の土地が痩せ細ってしまったのなら……何とも言えない真実だな……。

[メイン] 稲荷 : 「我ができることは、赤子を授かりやすくすることと豊作にすることだけじゃからのう…」

[メイン] 柳生九兵衛 : ……ふむ。
それがこの村にとっては、多大なる恵みであったことには違いあるまい。

[メイン] ホド : 「……豊作……!」

[メイン] 黒羽アリス : 「ふんふん…」

[メイン] 稲荷 : 「しかしその力も、なぜか近頃はめっきり弱くなってしもうた。幼い姿なのもそのせいじゃ。本当はもっと豊満な体をしておる!」

[メイン] ホド : そうなんだ、という顔で見つめて。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「そうですか」

[メイン] ホド : 「……なるほど…」

[メイン] ホド : 「剣を盗まれてから、それが酷くなったり…?」

[メイン] 稲荷 : 「いや、剣は関係ないの」

[メイン] 稲荷 : 「実はな、我の中には邪神が封印されておる。もし封印が解けてしまった時、その剣でやっつけるのじゃ!」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「ん、ある女ってどんな人だったかとかは覚えてます?」

[メイン] ホド : 「……むむう」
…となると、やっぱり信仰心不足……?

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「そもそも邪神とは?」

[メイン] 稲荷 : 「あまり覚えておらぬが、何か変な女じゃったな」
「時空を旅してるとか意味不明なことを言っておった」

[メイン] 稲荷 : 「数百年前か…大飢饉が起こってな、我も力を尽くしたんじゃが及ばず何人もの民たちが飢え死んだ。それで、餓えた民たちは邪教に手を出してしもうたんじゃ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「へ〜!」
時間を旅するだなんてすごいなあ

[メイン] 稲荷 : 「民たちは、生け贄を何人も差し出し儀式をして、豊穣と多産の神を呼びだした。だがな、それは恐ろしい邪神じゃった。見たもののほとんどが狂い、その上にその邪神は目につくものすべてを破壊し殺した」

[メイン] 稲荷 : 「もう、何もかも終わりじゃと思った時、ひとりの女が現れたんじゃ。確かどこかの神社の娘と言っておったな…、その娘は自分はこういうことに詳しい、かなり強い邪神だが我が協力すれば封印できると言ったんじゃ」

[メイン] 稲荷 : 「我はもう民が死ぬのは見たくなかった。二つ返事で我の中に封印することを聞き入れて、無事その邪神は封印されたというわけじゃ」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「ふむふむ」

[メイン] 黒羽アリス : すごい話だなあ。

[メイン] ホド : 「……そうなんですか…」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「………」

[メイン] 柳生九兵衛 : これがもし嘘だとすれば。

[メイン] 瀬田宗次郎 : あはは、僕には壮大でよくわからないや

[メイン] 柳生九兵衛 : この子はとんでもない才能の持ち主だ。

[メイン] ホド : なんだか昔話みたいに聞こえるけど、実際に体験したんだろうな…

[メイン] 柳生九兵衛 : ここまで物語を繕えるのか。このようなあどけない少女が。

[メイン] 柳生九兵衛 : 違うな、実体験だからこそ、なのだろう。

[メイン] 柳生九兵衛 : ホドを見て、無言で頷く。

[メイン] 黒羽アリス : 「…それで、どうするの?」
3人を見て

[メイン] ホド : やっぱりそうなのかな、と九兵衛の頷きを見て。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「面白そうですし手伝いますよー」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……僕は協力しよう、村に天災が訪れるのだとすれば、食い止めたい」
……もし本当にそうなってしまっては、ホドが悲しむ。

[メイン] ホド : 「……それは決まってるから!」

[メイン] 瀬田宗次郎 : それに、十握剣なんて神剣も生で見てみたいですしね

[メイン] ホド : 「村のためにも、この神様のためにも助けてあげたいな」

[メイン] 柳生九兵衛 : ……フッ、二つ返事、か。

[メイン] 黒羽アリス : 「みんな優しいね!」

[メイン] ホド : だって、困ってる人?…神様がいても、助けるのが”いい人”であるのだろうから。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「アリスはどうするんだい」

[メイン] 黒羽アリス : 「私ももちろん、みんなを手伝うよ~!」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「人助け」

[メイン] 稲荷 : それぞれの返事を聞くと嬉しそうにする

[メイン] ホド : ……それ抜きにしても、私は誰かが困っているのをはねのけれる人間でもないから。

[メイン] 稲荷 : 「よいのか!?そなたたち、良いやつじゃの〜!」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「フッ、それならいいさ」

[メイン] ホド : 「…ふふ、アリスちゃんだって優しいじゃん」

[メイン] ホド : 稲荷の言葉ににこっと返して。

[メイン] 黒羽アリス : 「ぜんぜんぜんぜん! みんなに流されてるだけだからさっ!」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「はははは(^^)」
にこにことアリスの方を見て

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……そうかい」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「あっそうだ」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「犯人の顔僕達知らないんですよね」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……ああ、特徴だけ言われても、な」

[メイン] ホド : 「あ、確かに……!」

[メイン] 黒羽アリス : 「そうだねえ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「稲荷神様、ここはどうか御助力願いませんか、あなたの足で以って」

[メイン] 稲荷 : 「もちろんじゃ!我と一緒に探してもらうぞ!」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「わかりました」

[メイン] ホド : 「わ……ありがとうございます!」

[メイン] 瀬田宗次郎 : ……普通の人と違うってことに気がつかないのかなあ、何て思いつつ

[メイン] 柳生九兵衛 : 微笑みつつ。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……では、探しに行きましょうか」

[メイン] 柳生九兵衛 : 踵を返す。

[メイン] 稲荷 : 「ちょっと待った!」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「何です?」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「………?」
振り返る。

[メイン] ホド : 「………?」

[メイン] 稲荷 : 「なにか良い匂いがせんか?」

[メイン] 黒羽アリス : 「ああ…」

[メイン] 柳生九兵衛 : ……ああ、なるほど。

[メイン] ホド : 「……あ!」

[メイン] 柳生九兵衛 : ホドに目をやる。

[メイン] ホド : 袋からパッケージされた物を取り出す

[メイン] 稲荷 : 「おおー!」
目をキラキラさせる

[メイン] ホド : そこには、黄金色にも見えるかもしれない、稲荷寿司の数々。

[メイン] ホド : 「……これ、お供えに…って思ったんですが、いかがでしょう?」

[メイン] ホド : そのままそれを手渡す。

[メイン] 稲荷 : 「いいのか!?」

[メイン] 稲荷 : 「我はこれが大好物じゃー!感謝するぞー!」
美味しそうに食べる

[メイン] 柳生九兵衛 : ……やはり子ども……。

[メイン] ホド : 「あはは……よかったです」

[メイン] ホド : ……なんだか子どもみたいな……可愛げがあるような…

[メイン] ホド : 「……食べ終わったら、行きましょうか」

[メイン] ホド : こんなにおいしそうに食べるのを邪魔するのは悪いよね…

[メイン] 稲荷 : 「うむ!」

[メイン] GM : 食べ終わりました

[メイン] ホド : すっごく早く食べ終わった……
…それくらい供えられてなかったのかな…

[メイン] ホド : 「…改めて、犯人捜しだね…!」

[メイン] 柳生九兵衛 : 頷く。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 同じく頷く

[メイン] 黒羽アリス : 「そうだね!」

[メイン] GM : では全員アイデアをどうぞ

[メイン] 瀬田宗次郎 : ccb<=65 (1D100<=65) > 21 > 成功

[メイン] ホド : CCB<=70 (1D100<=70) > 100 > 致命的失敗

[メイン] 瀬田宗次郎 : 🌈

[メイン] 柳生九兵衛 : ccb<=65 アイデア (1D100<=65) > 30 > 成功

[メイン] ホド : おわぁ~~~~~~~

[メイン] 黒羽アリス : ccb<=55 (1D100<=55) > 47 > 成功

[メイン] GM : ホド以外は大きい音のバイクに乗っているということは暴走族ではないかと思います

[メイン] GM : ホドは階段で転んでHP-1

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……ッ!ホド!?」

[メイン] system : [ ホド ] HP : 10 → 9

[メイン] ホド : 「………っ、ぁ…!?」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「大丈夫ですか?」
笑顔はそれでも絶やさないまま

[メイン] 黒羽アリス : 「ホドお姉さんっ!?」

[メイン] ホド : 他の人が転ばないか、と気を配っていたら。

[メイン] ホド : そのまま足をも連れて自分が転んでしまった。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「だ、大丈夫か……?」
……差し詰め、自分のことを度外視していたからだろう。

[メイン] ホド : 「……あたた、うん……平気平気」

[メイン] 稲荷 : 「むぅ…我が着いておきながら幸先が悪いのう」

[メイン] ホド : 膝を擦り向いていたが、とっさに隠しながら。

[メイン] ホド : 「これくらいなら全然歩けるよ、ごめんね」

[メイン] ホド : 心配してくれたみんなに笑顔で返しながら。
……少し顔がゆがんでいるけれど。

[メイン] 黒羽アリス : 「痛くない?」

[メイン] ホド : 「あ、うーん………」

[メイン] ホド : 「……ちょっとだけね」

[メイン] 稲荷 : 「我は人を癒やす力は持ってないからどうにもできぬ」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「ま、気にせず行きましょう。何なら少し寄り道して絆創膏とか買ってもいいですね」

[メイン] 黒羽アリス : 「そうそう、無理はしないでね」

[メイン] ホド : 「…宗次郎さんの言う通りだね…」
あはは、と笑いつつ

[メイン] ホド : 「……ごめんごめん、じゃあ降りよう」

[メイン] 黒羽アリス : 「そうだね!」

[メイン] 黒羽アリス : 「それと、もう痛いのに隠そうとしちゃダメだからね」

[メイン] ホド : 「………う」

[メイン] ホド : 「……それは、ごめんなさい
心配かけるかと思って……」

[メイン] 黒羽アリス : 「後で知った方が心配しちゃうと思うなっ」

[メイン] ホド : 「うう……それはその通り……」

[メイン] ホド : アリスちゃんに心配かけられてる…しっかりしないと……

[メイン] ホド : 「……次は、ちゃんと言うように頑張るから!」

[メイン] 黒羽アリス : にこにこ

[メイン] 黒羽アリス : 「じゃ、”無理はしないで”降りよう!」

[メイン] 瀬田宗次郎 : (既に先に降り始めている)

[メイン] ホド : そう言って、痛みに耐えつつもどうにか階段を下がろうと。

[メイン] 稲荷 : 4人の後ろにとてとてと着いていく

[メイン] 黒羽アリス : ホドを後ろから見守って、自分もゆっくり階段を下りていくのだった。

[メイン] 黒羽アリス :

[メイン] 柳生九兵衛 : そうして僕らは、稲荷の情報を頼りに調査を始めた。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……バイク、か。

[メイン] 柳生九兵衛 : この地域だと……

[メイン] 柳生九兵衛 : 暴走族がそれに該当するだろう。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「すみません」

[メイン] 柳生九兵衛 : 先程のシャッター街で唯一開いていたお店に出向き、話を聞きに行く。

[メイン] 男性 : 「はい?」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「この辺で有名な暴走族とか、知らないだろうか」

[メイン] GM : 以下の話を聞けます

[メイン] GM : ・夜中に、とても大きな音でバイクが20台ぐらい暴走している。
・おそらく若者の集団だろう。
・駅の方でたむろしているらしい、商店の店主が迷惑していた。

[メイン] ホド : 暴走族……そういう発想もあるんだなぁ…

[メイン] 柳生九兵衛 : ………駅、か。

[メイン] 柳生九兵衛 : ホド、宗次郎、アリスらに目配せし、頷き。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 笑顔のままホドの方を向く

[メイン] 柳生九兵衛 : 「情報提供ありがとうございました」

[メイン] 柳生九兵衛 : 店主へ御辞儀をし、踵を返す。

[メイン] 男性 : 「僕らも迷惑してるからね。いなくなってくれないかなぁ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……」

[メイン] ホド : 「……それなら……私からも会ったら言ってみますよ…!」

[メイン] ホド : ……と言って、こちらもお辞儀を返しながら。

[メイン] 黒羽アリス : 「暴走族ってマンガの中のお話じゃないんだね…」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……誰も寄り付かない場所に出向き、我が者顔で非道を働くその神経は、正さねばならないな」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「部外者ではありますが此方からも言っておきますね」

[メイン] ホド : 九兵衛にこくりと頷いて。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 鞄を背負い直して

[メイン] 男性 : 「ああ。よろしく頼むよ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 十束剣を盗んだのも、軽い気持ちなのだろう。

[メイン] ホド : …他人に迷惑をかけているなら、注意しておくべきだから。

[メイン] 柳生九兵衛 :  

[メイン] 柳生九兵衛 : 駅。

[メイン] GM : 駅の方に行くと、稲荷はきょろきょろと周りを見渡し、物珍しそうにしています。
商店は田舎の小さな商店といった感じで若い女性が1人で店を切り盛りしているようです。

[メイン] 柳生九兵衛 : …………人里に来るのは久しいのか。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「すみませーん、絆創膏とか売ってあります?」

[メイン] 柳生九兵衛 : 稲荷を見つつ。

[メイン] ホド : 「あ、こんにちは…!」
その女性に頭を下げつつ

[メイン] 女性 : 「いらっしゃいませ!」

[メイン] 柳生九兵衛 : 女性店員に御辞儀。

[メイン] 女性 : 「絆創膏ですね。ありますよ」

[メイン] 黒羽アリス : 「こんにちは~!」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「うわ!ありがとうございます!」
先に購入して、それをホドに手渡す

[メイン] ホド : 「……あのう、唐突ですみません……このあたりに暴走族が来ていると聞いたんですが」

[メイン] ホド : それを受け取り、ありがとうと返しておく。

[メイン] 女性 : 「暴走族ですか…そういえば最近見ないわね」

[メイン] 柳生九兵衛 : ……なるほど、読めない男だと思っていたが……存外優しいところ、あるではないか、瀬田宗次郎。

[メイン] ホド : 「……見ない、ですか」
意外だ、まだ夜に集まっているものかと。

[メイン] 女性 : 「昔、ボーリング場があった場所に行ってるのかもしれないわ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……ボーリング場、か」

[メイン] 柳生九兵衛 : なるほど、あの中は広い。

[メイン] ホド : 「……昔……」

[メイン] 柳生九兵衛 : 不良がたむろする場所にはうってつけだな。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「情報感謝する」

[メイン] ホド : やっぱりそこも…終わっている場所。

[メイン] ホド : 「…ありがとうございました」

[メイン] ホド : 同じようにお辞儀した後、絆創膏を離れた場所で貼っている。

[雑談] system : [ ホド ] HP : 9 → 10

[メイン] 稲荷 : 「こ、これはなんじゃ…!なんと愛らしい!!」
狐のキーホルダーを見て目を輝かせている

[メイン] 柳生九兵衛 : 「………」

[メイン] 柳生九兵衛 : 溜息を吐き。

[メイン] 柳生九兵衛 : 視線をホドへ。

[メイン] ホド : 「……しょうがないなぁ」

[メイン] ホド : 財布を取り出して。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「狐のキーホルダーですか」

[メイン] ホド : ……少しの間が空いた後、手にはキーホルダー。

[メイン] ホド : 「…はい、どうぞ」

[メイン] ホド : キーホルダーを手渡す。

[メイン] 黒羽アリス : 誰にも見られないようにため息をつく。

[メイン] 稲荷 : 「よ、良いのか!?大事にする!そうじゃ!これが感謝の印になるかわからんが…」
そう言って、首と服の胸のあたりをごそごそするとネックレスを取り出します。

[メイン] GM : そのネックレスの先には、丸い透き通った直径2cmほどのガラス玉のようなものがついています。

[メイン] ホド : 「……いいんだよ、欲しそうに……あれ?」

[メイン] ホド : その綺麗なネックレスを貰って。
……心なしかどこか輝いているような。

[メイン] ホド : 「……これ、何かな?…というか貰っていいのかな」

[メイン] 稲荷 : 「これはな、我の宝珠じゃ。この中に我の力が入っておる。我とこの宝珠は一心同体といえる大切なものじゃ。しばらくの間じゃが、霊力を授けてやろう。何か授けて欲しいものはあるか?」

[メイン] ホド : 「霊力………」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「ああ、ならこの鞄の中の道具に」

[メイン] ホド : 「私は大したもの持っていないからなぁ」

[メイン] ホド : と、後ろを振り返り。

[メイン] ホド : 「……それなら、アレにお願いします」

[メイン] ホド : 手を彼の鞄に向ける。

[メイン] 稲荷 : 「む?そうか?それなら…」

[メイン] GM : 稲荷に霊力を授けて欲しいものを差し出すと宝珠をそっと近づけると、宝珠とその物が一瞬だけ光ります。

[メイン] ホド : 「わ……!」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「………!」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「…おや」

[メイン] 黒羽アリス : 「わあ……」

[メイン] 柳生九兵衛 : これは……なるほど……神の力、というものか。
ふむ……現実じみて来たな。

[メイン] 稲荷 : 「~♪」
嬉しそうに狐のキーホルダーをネックレスにつける

[メイン] 柳生九兵衛 : なるほど、ならば……本腰を入れよう。
あの話が本当ならば、やはり大変なことになる。

[メイン] ホド : まばゆい光に目をくらませつつも。

[メイン] 柳生九兵衛 : 深刻な表情をホドへ向け、頷く。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……ボーリング場の跡地へ向かおう」

[メイン] ホド : 「……すぐ向かった方がいいかもね」

[メイン] 柳生九兵衛 : ホドやアリスが疲れてしまうかもしれないが……これは一刻を争う事態と捉えていいだろう。

[メイン] 柳生九兵衛 : 最悪の場合……僕と……。

[メイン] 柳生九兵衛 : 宗次郎を見て。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……この男で何とかすればいいだろう。

[メイン] 瀬田宗次郎 : にこにことしたまま頷く

[メイン] 柳生九兵衛 :  

[メイン] 柳生九兵衛 : ボーリング場跡地。

[メイン] GM : 全員アイデアを振って下さい

[メイン] 柳生九兵衛 : ccb<=65 アイデア (1D100<=65) > 4 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 瀬田宗次郎 : ccb<=65 (1D100<=65) > 96 > 致命的失敗

[メイン] 柳生九兵衛 : クリ特典ゲット

[メイン] ホド : CCB<=70 アイデア (1D100<=70) > 88 > 失敗

[メイン] ホド : 🌈

[メイン] 黒羽アリス : ccb<=55 コイントスかなんか!? (1D100<=55) > 89 > 失敗

[メイン] 瀬田宗次郎 : まあいいでしょう

[メイン] 柳生九兵衛 : 僕が分かればいい

[メイン] GM : 九兵衛は視線を感じます。
しかし、誰が視線を向けているかはわかりません。

[メイン] 柳生九兵衛 : ………。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「皆、用心しろ」

[メイン] 柳生九兵衛 : その言葉で、伝わるだろう。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「ああ、成る程」

[メイン] ホド : 「……!」

[メイン] ホド : こくこくと頷いて。

[メイン] 黒羽アリス : こくり。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 歩みを止める
勿論笑顔は絶えていない

[メイン] GM : 宗次郎は寒気を感じてSANc(1/1d3)

[メイン] 柳生九兵衛 : 1d100<=55 SANc (1D100<=55) > 55 > 成功

[メイン] system : [ 柳生九兵衛 ] SAN : 55 → 54

[メイン] 瀬田宗次郎 : ccb<=60 (1D100<=60) > 74 > 失敗

[メイン] 瀬田宗次郎 : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] 柳生九兵衛 : ん、あれ、宗次郎か

[メイン] GM : ファンブルしたのではい

[メイン] system : [ 瀬田宗次郎 ] SAN : 60 → 58

[メイン] system : [ 柳生九兵衛 ] SAN : 54 → 55

[メイン] ホド : 用心しながらも、進んでいく。

[メイン] GM : ボーリング場は1階建てで古いです。
かなり昔に閉鎖されたようで、窓も入り口も裏口もシャッターが下ろされ頑丈な鍵がかけられています。
しかし、外には20台ほど改造されたバイクが駐車されています。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「………」
バイクの列を見て。

[メイン] ホド : バイク……やっぱり。

[メイン] 柳生九兵衛 : 抜刀。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「開けるぞ」

[メイン] ホド : 「………! お願い!」

[メイン] 柳生九兵衛 : シャッターを斬るぞGM

[メイン] 黒羽アリス : ぶ…物騒だなあ…

[メイン] GM : いいですよ

[メイン] ホド : 唐突だったけれど、今は急用でもある。
そこに突っ込んでもいられない。

[メイン] 柳生九兵衛 : ccb<=95 柳生新陰流 (1D100<=95) > 24 > 成功

[メイン] 柳生九兵衛 : ──────── 一閃。

[メイン] 柳生九兵衛 : そして、刀を納める。

[メイン] GM : 九兵衛がシャッターを切ると同時に、後ろから20人ほどの暴走族が現れ囲まれます。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……………」

[メイン] 柳生九兵衛 : 踵を返し、暴走族の群れを睨む。

[メイン] 柳生九兵衛 : そして、ホドの前に立つ。

[メイン] ホド : 「……っ…!」

[メイン] 瀬田宗次郎 : うーん、逃げようと思えば…
だけど…と、ホドとアリスと稲荷の方を一瞥して

[メイン] ホド : 一斉に現れたそれらに一歩下がりながらも、覗きつつ

[メイン] 黒羽アリス : 「うわわわわ!?」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「………君達の頭に会わせてもらおうか」

[メイン] 暴走族 : 「俺らを探ってるのはお前らだな?何の用だ?」

[メイン] ホド : 「……神社から盗んだものがありますよね、それです」

[メイン] 柳生九兵衛 : 刃先を暴走族へ向け。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ああ、返してもらおうか」

[メイン] ホド : ……少し言うのに勇気がいったけど、3人がいるから……

[メイン] 暴走族 : 「まあいいでしょう」
「ボスのとこに連れて行け」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「向こうから来て欲しかったんだけどなー」
へらへらと笑いながら

[メイン] 柳生九兵衛 : ………僕と宗次郎だけで向かうべきなのだろうが……。
いや、ホドとアリスが人質に取られてしまっては敵わないな。

[メイン] ホド : 「………わかりました…!」

[メイン] 黒羽アリス : 「み、みんな…いう通りにしようよ…!」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……2人とも、行くよ」
ホド、アリスへそう言い、歩く。

[メイン] 稲荷 : 「ぬあああ!失礼なやつらじゃ!」

[メイン] 瀬田宗次郎 : そう言いながらもなんだかんだで着いていく

[メイン] ホド : ……私も…守られてばかりじゃ駄目だってのは…わかってる……。

[メイン] ホド : 「……私は…行ける、行く」

[メイン] 黒羽アリス : 「う、うん…!」
九兵衛に続いて。

[メイン] ホド : 九兵衛に頷いて、その後を追う

[メイン] GM : 探索者と稲荷は縄で後ろ手に拘束され、ボーリング場の中に連れていかれます。
中は広いですが薄暗く簡易的なスタンドライトがいくつか置いてあるだけです。

[メイン] 柳生九兵衛 : ………こんな拘束、いつでも解ける。

[メイン] 柳生九兵衛 : せいぜい油断させてやろう。

[メイン] 瀬田宗次郎 : にこにこと笑いながら

[メイン] 柳生九兵衛 : そう、宗次郎に目配せ。

[メイン] 瀬田宗次郎 : (^^)
笑顔のまま 油断ではなく余裕の表れだ

[メイン] ホド : 他とは違い、縄を解くには非力で。

[メイン] 柳生九兵衛 : 目だけ動かし、辺りを見回し警戒。

[メイン] 黒羽アリス : びくびく、おどおどと歩いていく。

[メイン] ホド : 「……それで、ボスっていうのは…誰なんでしょうか…」

[メイン] GM : 奥に進むとボロボロのソファに、頭をオールバックにした若いながらも威圧感のある男が座っています。そいつがボスのようです。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「………ほう」

[メイン] 柳生九兵衛 : ……他の雑魚とは違うな。

[メイン] ホド : 「………」

[メイン] 稲荷 : 「奴じゃ…十束剣を盗んだのは奴じゃ」
コソコソと4人に伝える

[メイン] 柳生九兵衛 : 稲荷に頷き。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 少しはやれそうですね、と思いながら

[メイン] 柳生九兵衛 : じっと、ボスを睨みつける。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 成る程

[メイン] ホド : 稲荷に頷く。
そして、ボスらしき彼の目を見て。

[メイン] 瀬田宗次郎 : それでも尚笑顔のままボスを見つめる

[メイン] 黒羽アリス : 縮こまっておく。

[メイン] GM : 目星どうぞ

[メイン] ホド : CCB<=95 図書館司書(目星/聞き耳/図書館) (1D100<=95) > 61 > 成功

[メイン] GM : ボスの後ろに十束剣が置いてあることがわかります。

[メイン] ホド : 「………!」

[メイン] ホド : 目線をそちらに動かして、あそこにあると伝える。

[メイン] 柳生九兵衛 : ホドの視線の先に気が付き。

[メイン] 柳生九兵衛 : 頷く。

[メイン] 瀬田宗次郎 : ああ、あれが
と頷く

[メイン] 黒羽アリス : なるほど。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……さて、返してもらおうか、その剣」

[メイン] ボス : 「まあ待て」

[メイン] ボス : 「ちょうど暇だったんだよ。いいおもちゃが見つかった」
ニヤニヤと笑いながら

[メイン] 柳生九兵衛 : 「…………。」

[メイン] ホド : 「……おもちゃ、ですか?」

[メイン] ホド : 怪訝な顔で。

[メイン] ボス : 「俺はな、ただただ人を痛ぶるのが好きなんだ。誰でもいい、1人連れてこい」
周りの仲間に命令する

[メイン] 柳生九兵衛 : ……………。

[メイン] 稲荷 : 「!」

[メイン] 柳生九兵衛 : 人を殺めるのに躊躇の無い男、か。

[メイン] 稲荷 : 「我を連れて行け!こやつらを傷つけるのは許さん!民を守るのは神の役目じゃ!」

[メイン] ホド : 「………っ」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 別に庇わなくていいのに
なんて少し思う

[メイン] 黒羽アリス : 「ちょちょ、ちょっと!?」

[メイン] ホド : ……そう言う稲荷の前に立ちながら。

[メイン] 暴走族 : ホドを無視して

[メイン] 暴走族 : 「神ってなんだ?」
「こいつ頭おかしいんだろ、変な格好してるしよ」
「この耳はなんだよ」

[メイン] ホド : 「……やめてください!」

[メイン] 柳生九兵衛 : ……まずい、その挑発は……!

[メイン] ホド : 大人しくしているのが正解なんだろうけど…口から…そう出てしまって。

[メイン] 暴走族 : 「面白いしこいつ連れて行こうぜ」

[メイン] GM : 暴走族たちは稲荷を連れていってしまいます。

[メイン] 柳生九兵衛 : …………………。

[メイン] 瀬田宗次郎 : やられたなあ、と思いつつ

[メイン] 黒羽アリス : むう……

[メイン] 柳生九兵衛 : しまった……迂闊に拘束を解けん……この状況下では。

[メイン] ホド : ……そんな……!

[メイン] 柳生九兵衛 : やはり、人質となれば……クソ……。

[メイン] ホド : ぐい、と手を動かすが縄によって縛られてしまっては動かない。

[メイン] 瀬田宗次郎 : うーん…一瞬あれば15人は殺れそうだけどその間に戦略的には負けそうかなあ
などと思いつつ

[メイン] GM : 稲荷は、ボスの前に連れて行かれると、まずお腹に一発蹴りを入れられます。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……………。」

[メイン] 柳生九兵衛 : 冷たい眼で、ボスを睨む。

[メイン] 稲荷 : 「……」
痛さのあまり小さな呻き声をあげてうずくまっている

[メイン] ホド : 「…………!!!」

[メイン] ボス : 「こいつの切れ味、試したかったんだ。動くなよ?血だらけでヤりたくねえからな。」
十束剣を取り出し稲荷の服を剣で切り裂きます。

[メイン] 黒羽アリス : 「う……」

[メイン] ホド : 唇を食いしばって、それを見てしまう。

[メイン] 柳生九兵衛 : ………そうか、他と違う理由は、やはりこれだ。

[メイン] 柳生九兵衛 : 狂っている、この男は。

[メイン] 瀬田宗次郎 : なんとも思わない顔で一連の流れを見る

[メイン] ホド : ……私が不甲斐ないから…あんな目に合わせてしまった。
私がいい人間であればいから…

[メイン] ボス : 「あん?なんだこりゃ」

[メイン] GM : 服が切り裂かれると、ボスが宝珠のついたネックレスを見つけます。そしてそのチェーンを無理やりひきちぎります。

[メイン] 稲荷 : 「やめるんじゃ!!それを返せ!!」

[メイン] 柳生九兵衛 : ────────愚かな。

[メイン] ホド : ………やめて!

[メイン] ホド : その言葉は飲み込んでしまった。
口に出すことは出来なかった。

[メイン] ホド : どうなるか、わからなかったから。
逃げてしまった。

[メイン] ボス : 「金目のモンかと思ったが、ただのガラス玉みてーだな。こんなもん返してやるよ。」
ネックレスを床にたたきつける

[メイン] GM : 宝珠が割れたその瞬間、あたり一面に黒い煙が渦巻く。

[メイン] 暴走族 : 「なんだ!?なんだ!?」

[メイン] GM : 動揺する族たちを尻目に、おぞましい声が響く。それは稲荷の声にどこか似ていた。

[メイン] GM : 「馬鹿な人間共よ、まさか自分たちの手で我の封印を解くとは。」

[メイン] GM : 煙がはれた時、そこにいたのは稲荷ではなかった。

[メイン] GM : 天井に届くかと言うほどの大きさ、黒い触手、先端が黒いひずめになっているねじれた足、おぞましいその姿とは裏腹に美しい稲荷の顔が全てを見下すように笑っていた。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……顕現してしまったか。

[メイン] 柳生九兵衛 : "邪神"。

[メイン] 瀬田宗次郎 : あーあ
触らぬ神に祟りなしって言うのになあ

[メイン] ホド : 「………え…!…稲荷さん……いや」

[メイン] 柳生九兵衛 : その悍ましい物の怪を、見つめる。

[メイン] ホド : ……あれが、邪神…

[メイン] 黒羽アリス : 「え、えええ、ええ」

[メイン] GM : その怪物は今まで自分をいたぶっていた男をひずめで踏みつけると、男は蟾蜍のような声をあげ内臓が飛び散らせながら死んだ。

[メイン] ホド : 「ひっ……!」

[メイン] 柳生九兵衛 : ホドの前に立ち、その光景を塞ぐ。

[メイン] ボス : 「おわァアアア~~~っ!!!」

[メイン] ホド : 目の前に広がる朱、しかし九兵衛の背で隠れて。

[メイン] 柳生九兵衛 : 後ろを向き、ホドに頷く。

[メイン] GM : SANc(1D6/1D20)

[メイン] 柳生九兵衛 : 1d100<=55 SANc (1D100<=55) > 22 > 成功

[メイン] 瀬田宗次郎 : ccb<=58 (1D100<=58) > 6 > スペシャル

[メイン] 柳生九兵衛 : 1d6 (1D6) > 3

[メイン] 瀬田宗次郎 : 1d6 (1D6) > 3

[メイン] ホド : CCB<=80 (1D100<=80) > 21 > 成功

[メイン] 黒羽アリス : ccb<=15 (1D100<=15) > 63 > 失敗

[メイン] system : [ 柳生九兵衛 ] SAN : 55 → 52

[メイン] ホド : 1d6 (1D6) > 6

[メイン] system : [ 瀬田宗次郎 ] SAN : 58 → 55

[メイン] 黒羽アリス : 15-1d20 (15-1D20) > 15-15[15] > 0

[メイン] system : [ ホド ] SAN : 80 → 74

[メイン] 瀬田宗次郎 : 🌈

[メイン] 黒羽アリス : 🌈

[メイン] 柳生九兵衛 :

[メイン] ホド : あ!?

[メイン] GM : ホドはアイデアを振って下さい

[メイン] 柳生九兵衛 : アリスまたね~~~~~~~~~~~~~~~~!!!

[メイン] ホド : CCB<=70 アイデア (1D100<=70) > 82 > 失敗

[メイン] ホド : なにも

[メイン] 黒羽アリス : またね~~~~~

[メイン] GM : アリスは一応気絶しているという処理にします

[メイン] 黒羽アリス : 「ひ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「………!」

[メイン] ホド : 「っ、は……ッ……ひ、ぁ……」

[メイン] 瀬田宗次郎 : …これは…まずいなあ

[メイン] 黒羽アリス : 一言以上は喉から声にならなかった。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……宗次郎と目を合わせ、頷く。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 笑顔は崩してはいないが

[メイン] ホド : 言葉にならない声が詰まる、詰まる。

[メイン] 柳生九兵衛 : やるしかない。

[メイン] 柳生九兵衛 : そうして、拘束を、ブチ抜く。

[メイン] 瀬田宗次郎 : …そのようですね

[メイン] GM : 目の前に怪物が現れたことにより、暴走族たちはパニックになります。
みんな逃げ出そうとしますが、怪物は手当り次第に掴まえて殺していきます。

[メイン] GM : 探索者たちは縄でむすばれているので逃げるのは難しいですが、その騒動で足元に十束剣が飛ばされてきていることに気付きます。

[メイン] GM : 鞘は抜かれているので<DEX*5>に成功か、もしくはそれなりの技能を使えば縄を切ることができます。

[メイン] 黒羽アリス : 目の前のものは受け入れられる現実を超えて、だからこれ以上見まいと。
勝手に体が意識を落とした。

[メイン] 柳生九兵衛 : ccb<=95 柳生新陰流で縄切った (1D100<=95) > 19 > スペシャル

[メイン] 瀬田宗次郎 : ccb<=99 縮地でいいでしょう (1D100<=99) > 21 > 成功

[メイン] 柳生九兵衛 : ─────そうして、再度、抜刀。

[メイン] 瀬田宗次郎 : そのまま一瞬、消える

[メイン] 柳生九兵衛 : ボーリング場を照らすライトが、刃に反射し、その殺気を煌めかせる。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「屑共はどうだっていい」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 刹那、手元に刀を携えた宗次郎が再び現れる

[メイン] 柳生九兵衛 : 「だが、ホドとアリスには手出しさせん」

[メイン] GM : 縄を抜けたので戦闘開始です

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「ああ、そうだ」

[メイン] ホド : 「……!」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「例の十束剣、持っておいた方がいいですよ」

[メイン] ホド : 目の前を渦巻いていた混沌が、二人の背で隠れて。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ホド」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「護身用として持っておけ」

[メイン] ホド : 落ち着きを取り戻し。

[メイン] ホド : 「……うん」

[メイン] ホド : その剣を手にして、握る。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「さて………」

[メイン] 柳生九兵衛 : じっと、"邪神"を睨む。

[メイン] ホド : …足りない自分を守ってくれるものが、それであるかのように。
握るだけで、安心していく。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「その体から出て行ってもらおうか」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「まあ、そう言うわけで」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「参ります」

[メイン] 柳生九兵衛 : 思い起こすは、無邪気な稲荷の笑み。

[メイン] GM : まずは邪神から

[メイン] ??? : s1d3 (1D3) > 2

[メイン] ??? : s1d2 (1D2) > 2

[メイン] ??? : sCCB<=75 踏みつけ 2d6 (1D100<=75) > 35 > 成功

[メイン] ??? : s2d6 (2D6) > 6[3,3] > 6

[メイン] GM : 九兵衛を踏み潰そうとしてきます

[メイン] GM : 幸運か技能で回避できます

[メイン] 柳生九兵衛 : 柳生新陰流で回避しよう

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 柳生九兵衛 : ccb<=95 柳生新陰流 (1D100<=95) > 84 > 成功

[メイン] GM : 回避しました

[メイン] 柳生九兵衛 : 殺意の居所を察知。

[メイン] ホド : 「……危な…!」

[メイン] 柳生九兵衛 : その身を、寸前で躱す。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……案ずるな」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「目を閉じていても避けられる」

[メイン] ホド : 声が言い終わる前に、躱しきっていて。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「僕を殺そうとする意志があるのなら」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「その意志をまずは沈めて攻撃することだな」

[メイン] ホド : その様子に、頷く。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……フッ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「背中が疎かになっているぞ、"邪神"」

[メイン] 柳生九兵衛 : その背後にいる"影"に

[メイン] 柳生九兵衛 : 笑みを見せる。

[メイン] 瀬田宗次郎 : にこにことした笑みは絶やさず

[メイン] GM : 次は宗次郎

[メイン] 瀬田宗次郎 : 縮地+天剣

[メイン] 瀬田宗次郎 : x2 ccb<=99 #1 (1D100<=99) > 100 > 致命的失敗 #2 (1D100<=99) > 69 > 成功

[メイン] 瀬田宗次郎 : !?

[メイン] 柳生九兵衛 : !?

[メイン] ホド : ええ…

[メイン] GM : 🌈

[メイン] 柳生九兵衛 : 天剣成功したから!!!

[メイン] 瀬田宗次郎 : 寝かしたくないんですかね?

[メイン] GM : まあいいでしょう

[メイン] GM : ダメージは1d10

[メイン] 瀬田宗次郎 : うわ!

[メイン] 瀬田宗次郎 : 1d10 (1D10) > 4

[メイン] 瀬田宗次郎 : いつの間にか背後に表れ、そのまま斬り付ける

[メイン] ??? : 「ぐうううう!?」
物理攻撃にうろたえる

[メイン] 柳生九兵衛 : 宗次郎の剣技により、"邪神"の意識は逸れ─────
その隙を逃さず。

[メイン] 柳生九兵衛 : 間合いに

[メイン] 柳生九兵衛 : 一歩

[メイン] 柳生九兵衛 : 一歩

[メイン] 柳生九兵衛 : また、一歩

[メイン] 柳生九兵衛 : 気配を押し殺し。

[メイン] ??? : 「貴様…そういうことか」

[メイン] 柳生九兵衛 : 柳生新陰流と精神統一を振る

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 柳生九兵衛 : x2 ccb<=95 #1 (1D100<=95) > 10 > スペシャル #2 (1D100<=95) > 98 > 致命的失敗

[メイン] GM : 🌈

[メイン] 柳生九兵衛 : ク、クリ特典!

[メイン] ホド : ええ…

[メイン] GM : まあいいでしょう
攻撃になにかエフェクトをつけますか?

[メイン] 柳生九兵衛 : つけちゃう

[メイン] GM : 火か電気がオススメです

[メイン] 柳生九兵衛 : もちろん火で行こうか!

[メイン] GM : ではダメージを1d10で

[メイン] 柳生九兵衛 : 1d10 (1D10) > 7

[メイン] 柳生九兵衛 :  

[メイン] 柳生九兵衛 : 一閃

[メイン] 柳生九兵衛 :  

[メイン] 柳生九兵衛 : カチンッ

[メイン] 柳生九兵衛 : 刀を納める。

[メイン] ??? : 「…!?」

[メイン] 柳生九兵衛 : その瞬閃は、音速を越え。

[メイン] 柳生九兵衛 : 火花を散らす。

[メイン] ??? : 「今度は、あの力では…ない!?」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「………」

[メイン] 柳生九兵衛 : 踵を返す。

[メイン] 柳生九兵衛 : そして、ホドに。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「もはやこのデカブツは、でくの坊だ」

[メイン] 柳生九兵衛 : そうして、十束剣を指差し。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「引導を渡すといい」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ホド、君の手で」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「あの笑顔を取り戻すため」

[メイン] ホド : 「……それが、取り戻すための」

[メイン] 柳生九兵衛 : 稲荷の、あの笑顔を。

[メイン] ホド : 言葉に、剣を握りしめ。

[メイン] ホド : 「……やってみせる」

[メイン] ホド : ……ここで踏み込めなかったら、全部が消えてしまうから。

[メイン] ホド : そうして、目線は”稲荷”の元へ。

[メイン] ホド : CCB<=95 本の知識(日本刀/運動全般/説得/精神分析) (1D100<=95) > 91 > 成功

[メイン] ホド : ……本で見に付けた知識だ。

[メイン] GM : <十束剣>
シュブ=ニグラスに効果がある魔術が付与されている。
ダメージは3D10

[メイン] ホド : こうやって今、辛うじてあの触手を躱しきって、化け物の前に立っていられるのも。

[メイン] ホド : 全て本の知識。

[メイン] ホド : 飲み込み、使う。
そして……手に持つそれを、振るう。

[メイン] ホド : 3d10 (3D10) > 13[1,2,10] > 13

[メイン] ホド : 彼女を、返してもらうために。

[メイン] ホド : 私だけでは剣を振るうのも、ここまで体を動かすこともなかったけれど。
……ただ、本があったからこそできた、私以外の力だ。

[メイン] ??? : 「ぎゃああああああああ!!!」
十束剣に斬られて絶叫をあげる

[メイン] ??? : ふらつくが、まだその形を保っている

[メイン] ホド : 「…………ネックレス」

[メイン] ホド : 化物の下に落ちていたソレを手に持って、掲げる。

[メイン] ホド : 「…それに、稲荷寿司」

[メイン] ??? : 次の攻撃に向かおうとしたが一瞬動きを止めてネックレスの方を見る

[メイン] ホド : 「………これは、私たちと”あなた”の思いで」

[メイン] ホド : 「……あなたは言ってくれた、民のためにいるからこそ神様だって」

[メイン] ホド : 「…それなら、目の前の」

[メイン] ホド : 「民が、あなたを必要としているんだから」

[メイン] ホド : 「戻ってきてよ、稲荷様」

[メイン] ??? : 「………」

[メイン] ホド : 手を、差し伸べて。

[メイン] 柳生九兵衛 : その光景を見て、微笑む。

[メイン] 柳生九兵衛 : ─────やはり君は優しいよ、ホド。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 刀に再び手を置いていたが、その様子を見て一度引っ込める

[メイン] ホド : 「私は”無理”をしない、だからこそ、私の我儘を!
本音を言ってるんだよ!」

[メイン] ホド : 「だから…帰ってきて!」

[メイン] ??? : 完全に沈黙し、そのままホドの方に、十束剣の方へ倒れ込む

[メイン] GM : ダメージ3d10

[メイン] ホド : 3d10 (3D10) > 13[9,3,1] > 13

[メイン] ホド : 「………」

[メイン] GM : 化物は断末魔の声を上げる

[メイン] ホド : 剣に、刺さる。
……しかし、稲荷にだけは刺さないように。

[メイン] GM : 戦闘終了

[メイン] GM : あたりは光に包まれたかと思うと、稲荷が元の姿になって現れます。
しかし、姿は透けており悲しそうな顔をしています。

[メイン] ホド : 「……よかった、帰って……!?」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……そうか」

[メイン] 柳生九兵衛 : 力が、戻った……というわけか。

[メイン] 柳生九兵衛 : ホドを見て、その背中を軽く押す。

[メイン] 稲荷 : 「感謝する。邪神は退散した。そなたたちのお陰じゃ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……これで別れだ」

[メイン] ホド : 稲荷の体を通して、手が透ける。

[メイン] ホド : 「…………」

[メイン] ホド : 「ううん、感謝なんて……いいの」

[メイン] ホド : 九兵衛の言葉は聞こえた、けれど聞こえないふりをしたまま。

[メイン] 柳生九兵衛 : 宗次郎と目を合わせ、頷き、ボーリング場の外へ出る。

[メイン] 柳生九兵衛 : ……気絶したアリスを担いで。

[メイン] 瀬田宗次郎 : 同じく頷き、笑顔のままでそのまま外に消える

[メイン] ホド : 「……私は……ただ、見たくなかったから」

[メイン] ホド : 「……あんな風に、誰かを傷つけようとするあなたを」

[メイン] 稲荷 : 「そうじゃな。我は、たくさんの命を奪ってしまった。もう神でいることは許されん。いや、神などもう必要ないのかもしれん」

[メイン] ホド : ……民の事は大事だと。
例え暴走族だとしても、一体に命を散らばらせてしまったのは稲荷自身だから。

[メイン] 稲荷 : 「お主らを見て思った。民たちは、自分たちの力で十分に困難に立ち向かえる力を手に入れたんじゃ、と」

[メイン] ホド : 「………」

[メイン] ホド : 「……私は、多分ダメだと思う」

[メイン] ホド : 「ううん、困難に私だけで立ち向かえる気がしないんだ」

[メイン] ホド : 「……だから、私は…私が、あなたを必要としているって……そう言っても、ダメ…なのかな」

[メイン] ホド : ……笑顔が可愛らしかった。
…無邪気な所に励まされた。

[メイン] 稲荷 : 「お主には支えてくれる仲間がおるじゃろ。神よりもそちらの方を大事にするのじゃ」

[メイン] ホド : 「…………」

[メイン] ホド : ふと、今はもう出てしまっている…3人のことを思い浮かべて。

[メイン] ホド : 「……ありがとう、でも」

[メイン] ホド : 「………私は、ずっと…覚えておくからね」

[メイン] ホド : 手に持ったままのネックレスを、硬く握りしめて。

[メイン] 稲荷 : 「最後に神として、一つだけ奇跡を起こそう。さよならじゃ。最後まで信じてくれてありがとう」

[メイン] GM : アリスが意識を取り戻します
SANが1回復

[メイン] ホド : 「………!」

[メイン] ホド : アリスの体が光に包まれたのを見て。

[メイン] ホド : 「……こちらこそ…ありがとう、あなたは…立派な神様だよ!」

[メイン] 稲荷 : 微笑みながら消えていく

[メイン] ホド : ……目に焼き付けて。

[メイン] ホド : ………。

[メイン] ホド : ああ、やっぱり……私はいい人になれない。

[メイン] ホド : 友達のために、って言われても……あの神様が心残りになったままだから。

[メイン] ホド : ………………。

[メイン] ホド : 進むしか、ない。
よくなるためには、進むしか。

[メイン] ホド :

[メイン] ホド :

[メイン] GM : 光が消えるとそこには暴走族の遺体、救急車やパトカーなども駆け付けています。
この件については暴走族同士の内乱ということで片付くでしょう。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ノーノー、これ僕じゃない」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「暴走族がやった」

[メイン] 柳生九兵衛 : 警察に取り締められ中。

[メイン] 柳生九兵衛 : 要件は、器物破損罪。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……あ、ホド」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「助けてくれ」

[メイン] ホド : 「………ええ、っと……」

[メイン] 警察 : 「でもなァ…これ明らかに日本刀でできた跡だからなァ…」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「……………」

[メイン] ホド : 「………日本刀を使う暴走族もいまして…」

[メイン] 警察 : 「へ~!ヤクザかなんかか?」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「まあそう言うことで」

[メイン] 黒羽アリス : 「怖い人たちに囲まれて…怖かったです…!!」

[メイン] 柳生九兵衛 : カクカク頷く。

[メイン] 警察 : 「まあいいでしょう」

[メイン] 警察 : 「見たところ、あなたたちは未成年でしょう。こんなところにいてはいけませんよ。さっさと帰りなさい」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 「はーい」

[メイン] ホド : 「……はーい……すみませんでした……」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「失礼致しました」
御辞儀をし、その場から立ち去る。

[メイン] 黒羽アリス : 「ごめんなさい…!」

[メイン] 瀬田宗次郎 : 瞬間移動したかのようにその場から消える

[メイン] ホド : とぼとぼと、その場を離れて。

[メイン] 柳生九兵衛 : 「………ホド」

[メイン] 柳生九兵衛 : 並走しつつ。

[メイン] ホド : 「……うん」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「後悔、しているね」

[メイン] ホド : 「……してない、って言ったら…嘘になる」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「だろうね」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「なんせホドは優しいからな」

[メイン] ホド : 「あはは……それしかないだけだよ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「ただ言わせてもらおう」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「あの稲荷は確実に救われた」

[メイン] ホド : 「………」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「君が救ったのだよ」

[メイン] ホド : 「…………でも、私は…」

[メイン] ホド : 「もっと、九兵衛ちゃんみたいに強かだったら…!
宗次郎さんみたいに、力があったら…!
アリスちゃんみたいに、芯が強かったら……!」

[メイン] ホド : 「……もっと、いいようにできたのかもしれないって…」

[メイン] ホド : 「…あの結果が、本当に救われたって、わからないの」

[メイン] 黒羽アリス : 「も~! そんな暗い顔してちゃダメだって!!」

[メイン] ホド : 「……わわ…!?」

[メイン] 黒羽アリス : 「あの子、神様なんでしょ?」

[メイン] 黒羽アリス : 「じゃ、今も見てるよ」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「そうさ、それに……ほら」

[メイン] 柳生九兵衛 : そう言い、畑を見る。

[メイン] ホド : 横からひょっこり現れた彼女に驚きつつ。

[メイン] 柳生九兵衛 : そこには、見事な小麦色の麦畑が。

[メイン] 柳生九兵衛 : まるで、狐の尻尾のようで。

[メイン] 柳生九兵衛 : 風に揺らめき

[メイン] 柳生九兵衛 : 手を振っているようで。

[メイン] ホド : 「……わあ……」

[メイン] 柳生九兵衛 : 「これが君が掴み取った未来さ」

[メイン] 黒羽アリス : 「綺麗だね…!」

[メイン] ホド : その光景に、ぐっとこみ上げる様な。

[メイン] ホド : 「……私は…ちゃんと、あの子のためになれた……」

[メイン] 柳生九兵衛 : 優しく、微笑む。

[メイン] 黒羽アリス : 顔を綻ばせる。

[メイン] ホド : その微笑に、また嬉しくなって。

[メイン] ホド : 手を振る小麦に、大きく手を振って返した。

[メイン] ホド : きっと、見てくれているだろうから。

[メイン] ホド :  

[メイン] ホド :  

[メイン] ホド :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴ですわ~!!!

[メイン] 柳生九兵衛 : 宴だァァアアア~~~~~~!!!

[メイン] ホド : 宴だ~~~~~~~!!

[メイン] 瀬田宗次郎 : 宴だァ〜〜〜〜!!

[メイン] 黒羽アリス : 宴だ~~~~~

[メイン] 柳生九兵衛 : 健康的な時間に終わらせられたね妙ちゃん

[メイン] ホド : 主人公のメンタルじゃない

[メイン] 瀬田宗次郎 : 1:44は健康的か怪しいですがまあいいでしょう

[メイン] 柳生九兵衛 : 途中進行度が死んでて血の気が引いたけど楽しかったよGM

[メイン] 瀬田宗次郎 : ええ

[メイン] GM : カットの連続は初めてですね
普通に進行してたら朝日を見ていたからまあいいでしょう

[メイン] 黒羽アリス : うん。

[メイン] 柳生九兵衛 : こわい

[メイン] ホド : ありがたい

[メイン] 瀬田宗次郎 : こわい

[メイン] ホド : ゾッ!??!?!?!

[メイン] GM : ED描写

[メイン] GM : 数日後、おばあちゃんがとても喜んで探索者たちに声をかけています。
「土がもとに戻った、これで作物がまた立派に育つ!稲荷大明神様のお陰じゃ~!」と言っています。
実際<地質学>で調べると、土に栄養分が戻っていることが分かります。

村はお祝いに、稲荷神社で祭りが行われることになります。
稲荷神社はきれいに掃除され、村人たちはとても楽しそうにしています。

<目星>に成功すると、神社の茂みがユサユサ揺れていることが分かります。
茂みをのぞくと、1匹の狐が楽しそうに村人の様子を見つめています。
探索者に気付くと、足にすりすりと絡みついたあとタタッと茂みの方へと逃げていきます。
首にはあの狐のキーホルダーがついていました

[メイン] ホド : ふぇ~

[メイン] 柳生九兵衛 : 狐だ~~~!!

[メイン] 柳生九兵衛 : でもなぁ

[メイン] 柳生九兵衛 : せっかくGMが狐色の畑背景用意してくれたんだしなぁ

[メイン] 柳生九兵衛 : それを使わないわけにはいかないだろ

[メイン] 黒羽アリス : 相変わらず…凄ェ配慮だ

[メイン] ホド : すんげェ~~~~~

[メイン] GM : (田舎描写用の共通背景だと言えない)

[メイン] 柳生九兵衛 : (🌈)

[メイン] GM : まあいいでしょう

[メイン] GM : 数百年前、大飢饉を逃れようとした村人により呼び出されてしまったシュブ=ニグラス。
村が滅びるのを恐れた稲荷大明神はそれを自分の中に封印する。
しかし、稲荷大明神の神力は村人の信仰心により保たれていたもので、信仰心が薄くなった現代において稲荷大明神の力もすっかり衰えてしまっていた。そのせいで、邪神の封印は解けかけ、多産や豊穣の力も弱まっていた。
さらに村の人は稲荷のこと信じてくれないし、ヤンキーに封印が解けた時用に用意していた十束剣は盗まれ、稲荷の力の証である宝珠は割られ、もう大変!
その結果、邪神は復活してしまい、稲荷は神の力を失ってしまうことになる!
でも、もうみんな信仰心ないし神がいなくても大丈夫だよね!稲荷は悲しいけど狐に戻る!
バッドエンドの条件:稲荷と出会ってから24時間以内に稲荷の中の邪神を倒さなければ、バッドエンド!

[メイン] ホド : 悲しいだろ

[メイン] 柳生九兵衛 : 来たか シュブ=ニグラス

[メイン] 瀬田宗次郎 : 来たか

[メイン] 黒羽アリス : 来たね

[メイン] GM : STR30 CON34 SIZ26 INT21 DEX20
耐久力30
DB +2D6
触手 100% 自動的にひっかける
踏みつけ 75% 2D6
装甲 魔術的な武器や火や電気のみダメージを与える、毎ターン2ポイントの回復

[メイン] ホド : よく勝てたなァ

[メイン] GM : 真面目に戦っていたら死にますね

[メイン] 柳生九兵衛 : 勝てるわけねェ

[メイン] 瀬田宗次郎 : 危なかった危なかった

[メイン] ホド : それはそう

[メイン] 黒羽アリス : こわ~

[メイン] GM : 本当は信仰心を失った村人に稲荷が馬鹿にされて黒い煙が出てきたりする描写があるのですが全カットしました

[メイン] GM : SANcなのでまあいいでしょう

[メイン] 柳生九兵衛 : こわい

[メイン] 瀬田宗次郎 : こわい

[メイン] ホド : こわい

[メイン] 柳生九兵衛 : しかしあれだな

[メイン] ホド : ヤンキーのシーンでもよかったかもしれない

[メイン] 柳生九兵衛 : のじゃロリを神様だと信じる方向に伸ばすのが僕だと難しかった

[メイン] 黒羽アリス : ぷええ

[メイン] 柳生九兵衛 : あの初エンカウント時

[メイン] : でもなァ…自称神で狐耳がうろついてたら馬鹿にされるよなァ…

[メイン] ホド : ………←意味深に無言

[メイン] 柳生九兵衛 : ああ。

[メイン] 瀬田宗次郎 : このメンツで信じれるの居ませんからセーフということで

[メイン] ホド : 困ってるから助けるってシフトしたけど…

[メイン] 柳生九兵衛 : だってもう…コスプレ幼女の妄言だろ!!!

[メイン] 瀬田宗次郎 : ええ

[メイン] ホド : 悲しいでしょ

[メイン] 稲荷 : 悲しいのじゃ

[メイン] 柳生九兵衛 : あの場面でRPほぼ死んでたのはどうシフトするか悩んでたから
悲しいだろ

[メイン] 黒羽アリス : (^^)

[メイン] 柳生九兵衛 : そこの点以外は大体満足なRPできた
楽しかっただろ

[メイン] GM : ふむ、シナリオによっては難しいんですね

[メイン] 柳生九兵衛 : 伏線が無かったからな…

[メイン] 柳生九兵衛 : 地質が異常なくらいしかフックが無かった

[メイン] ホド : まあそれか超常的な力でも見せてくれれば…

[メイン] 黒羽アリス : 地質軸で動けるのヤバいよね

[メイン] ホド : それはそう

[メイン] 瀬田宗次郎 : それはそう

[メイン] 黒羽アリス : 正直ビックリしてた

[メイン] 稲荷 : 力が弱ってるからなにもできないのじゃ

[メイン] 柳生九兵衛 : だってそこしか理由がない!

[メイン] ホド : 地質学仲間ってのを忘れかけてた

[メイン] 黒羽アリス : シナリオから離れようとしたら殴り殺す用意はあったけども…

[メイン] 柳生九兵衛 : こわ

[メイン] ホド : こわい

[メイン] GM : おばあさんや村人に聞けば稲荷が豊穣と多産の神だということも教えてくれるそうです

[メイン] 柳生九兵衛 : 本性現したね

[メイン] 柳生九兵衛 : んんん…

[メイン] 黒羽アリス : アリス難しいことわかんな~い

[メイン] 瀬田宗次郎 : へ〜!

[メイン] ホド : それで乗り切るつもりなのかね

[メイン] 黒羽アリス : シナリオ中かよわい幼女だったから…

[メイン] GM : このシナリオ制作者のシナリオ3回目ですけど、描写が最小限なのでRPによるところが大きくて想定より時間がかかりますね

[メイン] 瀬田宗次郎 : 友好的なNPC出てきたらそりゃそうなりますか

[メイン] ホド : へ~!

[メイン] 柳生九兵衛 : なりまくるよ

[メイン] 黒羽アリス : こわい

[メイン] ホド : まあ想定時間は私たちじゃなくてもテキセだと倍になるよこれ

[メイン] 柳生九兵衛 : しかし…おつかいシナリオだった

[メイン] 黒羽アリス : RPGみたいでやんした…

[メイン] ホド : むう…これがTRPGか

[メイン] GM : 村クローズドだと半シティシナリオになりますね

[メイン] 黒羽アリス : あとボスは…なんだったんだ…!

[メイン] 柳生九兵衛 : なんだったんだろう…

[メイン] GM : ただのヤンキーですね

[メイン] ホド : まあ宗教心がないという表れかもしれない
そうでもないかもしれない

[メイン] 瀬田宗次郎 : 唐突に出てきて唐突に死ぬ
るろ剣のモブとかと一緒

[メイン] ホド : オフィサーと一緒

[メイン] 黒羽アリス : るろ剣だった!?

[メイン] 柳生九兵衛 : ふむ…最後らへんの展開はちょっと気になったな

[メイン] GM : 唐突に出てくる癖に描写がエグいんですよね…

[メイン] GM : かなりカットしましたからね

[メイン] 瀬田宗次郎 : もしかして:ただの舞台装置

[メイン] 柳生九兵衛 : うーn
ていうか普通の探索者でも拘束拒否とかするだろうし…

[メイン] GM : 一応20人いるので

[メイン] GM : 探索者がどうしても納得できなさそうなら、戦闘処理してノックアウトさせてもいいです。
20ターンあれば負けることはないでしょう。

[メイン] ホド : ふぇ~

[メイン] 柳生九兵衛 : 投げやりすぎる

[メイン] 瀬田宗次郎 : 20人相手とか時間無いので大人しくしました…よかったですね

[メイン] 黒羽アリス : 相変わらずすげえぶん投げだ…

[メイン] 黒羽アリス : IQ280

[メイン] GM : 本当は稲荷の症状が進む描写がありますからね
時間かけてる余裕はなくなります

[メイン] ホド : 稲荷を咄嗟に捕まえるとかの方が人質に出来そうだと思った

[メイン] ホド : へ~!

[メイン] 瀬田宗次郎 : へ〜!

[メイン] 黒羽アリス : へ~!

[メイン] 柳生九兵衛 : >稲荷を咄嗟に捕まえるとかの方が人質に出来そうだと思った
僕もそういう展開の方がスムーズ感あると思う

[メイン] 瀬田宗次郎 : シナリオとか配布されてます?

[メイン] ホド : まあここら辺はカットしてくれた影響ということで

[メイン] GM : 他のシナリオのリンクも含んでいるので閲覧注意して下さい

[メイン] 柳生九兵衛 : わかった

[メイン] GM : http://maricoro.com/inari.html
制作者様のシナリオになります

[メイン] 黒羽アリス : うわわ!

[メイン] 瀬田宗次郎 : うわ!

[メイン] 柳生九兵衛 : うわ!

[メイン] ホド : ありがとう!

[メイン] 瀬田宗次郎 : 流石にスキップし過ぎた弊害が出ましたか

[メイン] ホド : >それなりに傷つけないRPをしたうえで何らかの技能を使わないと隠せないでしょう。
尻尾と耳



[メイン] ホド : まあそこら辺は仕方ないですね

[メイン] 柳生九兵衛 : わお

[メイン] 柳生九兵衛 : すっげぇ回るなこれ…

[メイン] 黒羽アリス :


[メイン] 瀬田宗次郎 : 見てないけどテキセでRPしながらやると10時間は見えてる

[メイン] 柳生九兵衛 : 【ボーリング場】【村役場】【おばあちゃん家】【桜井管理会社】【ボーリング場に潜入】

[メイン] GM : 次はどのシナリオをやろうかなぁ
人魚の願いと孤独の桜と稲荷の村は終わったけどまだたくさんある…

[メイン] 柳生九兵衛 : 孤独の桜のログ見た
すっごいいいシナリオだったなぁアレ

[メイン] ホド : これ2,3時間…?

[メイン] 黒羽アリス : こわい

[メイン] ホド : ほえ~

[メイン] 瀬田宗次郎 : ボイセでも3時間以内に終わらすのはほぼ不可な気もしますがまあいいでしょう

[メイン] GM : 調べられる箇所は少ないのでボイセだと速いんじゃないでしょうか

[メイン] GM : 多分シナリオ制作者の身内が素早いんでしょう

[メイン] 柳生九兵衛 : …ボイセかぁ

[メイン] ホド : シャンクスノウコウニ

[メイン] 柳生九兵衛 : のじゃロリ演じなきゃならんGM…

[メイン] 黒羽アリス : オモッテンスガネェ

[メイン] GM : 死にますね

[メイン] 柳生九兵衛 : セッション中ずっとお腹痛くなると思う

[メイン] ホド : 意味深にオンセでロリ経験

[メイン] 柳生九兵衛 : 気は確かか!?

[メイン] 瀬田宗次郎 : 気は確かか!?

[メイン] 黒羽アリス : 気は確かか!?

[メイン] GM : 文章を喋るソフトをもっているのでそれに喋らせましょう

[メイン] ホド : 仕方ないもんね ローラン

[メイン] ホド : IQ280

[メイン] 柳生九兵衛 : わかったよ 妙ちゃん

[メイン] GM : まあボイセはやりませんけど

[メイン] 瀬田宗次郎 : まあ…そらそうか

[メイン] ホド : 当たり前だ!

[メイン] 瀬田宗次郎 : 時間も時間なので僕は失せます
楽しかったです!またね〜〜〜!!

[メイン] GM : またね~!!!

[メイン] 柳生九兵衛 : お疲れシャンだまたね~~~~~~~~~~~!!

[メイン] ホド : またね~~~~~!!

[メイン] 黒羽アリス : またね~~~~

[メイン] GM : 質問もないようですしそろそろ解散しましょうか

[メイン] GM : 4人とも参加ありがとうございました
お疲れ様です!またね~!!!